(つらいだけの初恋はつこい
乙女おとめのワルツ
ルンルルルン
ルンルルルン)
好すきといえば いいのに
いつも いえぬままに
月つきが上のぼる小道こみちを
泣ないて帰かえった
白しろく咲さいてる野のの花はなを
つんで願ねがいをかける
どうぞ 愛あいが
あなたに とどくようにと
好すきなひとは いつしか
他ほかのひとを つれて
遠とおい町まちへ旅立たびだつ
何なにも知しらずに
駅えきのホームのはずれから
そっと別わかれをいって
それで 愛あいが悲かなしく
消きえてしまった
小雨降こさめふる日ひはせつなくて
ひとり涙なみだを流ながし
つらいだけの初恋はつこい
乙女おとめのワルツ
(つらいだけのtsuraidakeno初恋hatsukoi
乙女otomeのnoワルツwarutsu
ルンルルルンrunrururun
ルンルルルンrunrururun)
好suきといえばkitoieba いいのにiinoni
いつもitsumo いえぬままにienumamani
月tsukiがga上noboるru小道komichiをwo
泣naいてite帰kaeったtta
白shiroくku咲saいてるiteru野noのno花hanaをwo
つんでtsunde願negaいをかけるiwokakeru
どうぞdouzo 愛aiがga
あなたにanatani とどくようにとtodokuyounito
好suきなひとはkinahitoha いつしかitsushika
他hokaのひとをnohitowo つれてtsurete
遠tooいi町machiへhe旅立tabidaつtsu
何naniもmo知shiらずにrazuni
駅ekiのnoホhoームmuのはずれからnohazurekara
そっとsotto別wakaれをいってrewoitte
それでsorede 愛aiがga悲kanaしくshiku
消kiえてしまったeteshimatta
小雨降kosamefuるru日hiはせつなくてhasetsunakute
ひとりhitori涙namidaをwo流nagaしshi
つらいだけのtsuraidakeno初恋hatsukoi
乙女otomeのnoワルツwarutsu