少すこしは私わたしに
愛あいを下ください
全すべてをあなたに
捧ささげた私わたしだもの
一度いちども咲さかずに
散ちってゆきそうな
バラが鏡かがみに
映うつっているわ
少すこしは私わたしに
愛あいを下ください
たまには手紙てがみを
書かいて下ください
いつでもあなたを
想おもう私わたしだもの
あなたの心こころの
ほんの片隅かたすみに
私わたしの名前なまえを
残のこしてほしいの
たまには手紙てがみを
書かいて下ください
みぞれの捨すて犬いぬ
抱だいて育そだてた
やさしい あなたを
想おもい出だしているの
少すこしは私わたしに
愛あいを下ください
少sukoしはshiha私watashiにni
愛aiをwo下kudaさいsai
全subeてをあなたにtewoanatani
捧sasaげたgeta私watashiだものdamono
一度ichidoもmo咲saかずにkazuni
散chiってゆきそうなtteyukisouna
バラbaraがga鏡kagamiにni
映utsuっているわtteiruwa
少sukoしはshiha私watashiにni
愛aiをwo下kudaさいsai
たまにはtamaniha手紙tegamiをwo
書kaいてite下kudaさいsai
いつでもあなたをitsudemoanatawo
想omoうu私watashiだものdamono
あなたのanatano心kokoroのno
ほんのhonno片隅katasumiにni
私watashiのno名前namaeをwo
残nokoしてほしいのshitehoshiino
たまにはtamaniha手紙tegamiをwo
書kaいてite下kudaさいsai
みぞれのmizoreno捨suてte犬inu
抱daいてite育sodaてたteta
やさしいyasashii あなたをanatawo
想omoいi出daしているのshiteiruno
少sukoしはshiha私watashiにni
愛aiをwo下kudaさいsai