小椋佳の歌詞一覧

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よみ:おぐらけい

小椋佳の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年4月15日

133 曲中 1-133 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

オナカの大きな王子さま

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

オナカの大きな王子さま 白いお洋服がやぶれそうだよーォ 金のボタンもとれそうだよー 魔法使いが持ってきた

いつの日か旅する者よ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

夜になお ざわめく者よ 魔法使いよ 悪魔よ あるいは

歓送の歌(銀河英雄伝説(第3期) ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

出逢いのその日から 街のよどみ消えて 星達に輝き還り 僕に力が 君のお陰さ

さらば青春

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

僕は 呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ

愛燦燦

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして

旅立ちの序曲(銀河英雄伝説(第2期) ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

君よ 語ってみないか 生まれたばかりの星達と おずおずとした煌きの中に 君は熱い想いを感じる筈だ

愛しき日々

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 堀内孝雄

風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの

幾度か旅行く

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

幾度か旅行く 東北は北東 客船の船客 流氷で漂流 西南は南西

しおさいの詩

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

汐さいの浜の 岩かげに立って 汐さいの砂に 涙を捨てて 思いきり呼んでみたい

少しは私に愛を下さい

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

少しは私に 愛を下さい 全てをあなたに 捧げた私だもの 一度も咲かずに

また旅仕度(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

振り返る街の 過ぎて来た村の 思いおこせばみんな いい想い出ばかり 今この街も

シクラメンのかほり

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

真綿色したシクラメンほど清しいものはない 出逢いの時の君のようです ためらいがちにかけた言葉に 驚いたようにふりむく君に 季節が頬をそめて過ぎてゆきました

大空から見れば(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

大空から見れば 豆粒ほどの人間が 何より面白いものだろう。 ひしめきうごめきざわめきながらも 新しい何かを、築き上げる。

光の橋を越えて(銀河英雄伝説(第3期) ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

素晴らしく熱い涙を 人は心に 溜めている 君が行く 道をさえぎる

残された憧憬

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

古いノートに なぐり書きした言葉は 時の毛布に 眠りつづけた らくがき

雨が降り時が流れて

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

高原をゆく 子馬たちよ まどやかに そして強くかけて行くんだ 目かくしされた

ほんの二つで死んでゆく

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

池よりも湖よりも海よりも 深い涙を知るために あなたのサヨナラ言うのです 人の世のおとぎ話をかき集め ほんの二つで死んで行く

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 加藤武雄

遥か船旅を 行く人よ 覚悟 決めて おこう

うす紅色の

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

うす紅色の 恋をして 一度位は 泣いてみたい 朝もやの

木戸をあけて -家出する少年がその母親に捧げる歌-

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あなたの後ろ姿にそっと別れをつげてみれば あなたの髪のあたりにぽっと明かりがさしたよな 裏の木戸をあけて一人夜に出れば 灯りの消えた街角

夢芝居

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰の筋書き 花舞台

遥かな轍

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 堀内孝雄

こうとしか生きようのない人生がある いつかお前が したのまぶたに 涙浮かべて

俺たちの旅

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ

藍色の時

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

胸おどる特別な 出来ごとが 起こらなくても 微笑みが ふと浮かぶ

マティオ・ニコロそしてマルコ・ポーロ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

マティオ その大きなオナカは 知恵で知恵で、いっぱいなんでしょう (マティオ・ポーロ) ニコロ

西の空だけが

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あぁ ある日見えてくる とてつもなく高い高い へいの中で走りまわる 僕ら

望郷(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

今日もまた 夕陽が 心の中の 同じ 同じ風景に落ちて行く

傾いた道しるべ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

幸せの中で つきあたりを見ることはありませんか 訪ねくるゆらめきは 秋の旅人 光をぬけて

くぐりぬけた花水木

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

その花の道を来る人の 明るい顔の不思議さに くぐりぬけてみる花水木 どことあてもない旅先で

この空の青さは

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

帰るときめた夜が明ける 一人よがりの 冬が終わる ああ それにしても

再会

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

運命は 必然に 偶然重ねの 綴れ織り 思い返せば

約束された未来

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

人々はどこかで 約束された未来を 信じているのか 俺は運命を

あいうえお 81字の詩

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの

思い込み

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

何よりまして 自由なものは 心の中の ものおもい 目をひらく以外に

春の雨はやさしいはずなのに

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

むなしさが 夕暮れと雨を連れてきて 寂しさが 夕空と街を闇にぬり 何だか涙も出やしない

逝くとき、祝うとき

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 喜納正明

空しさに 命捨て去りたいと 死にたいと 思う時さえ

キシェラック ヤイラック

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

秋から冬を羊追い追い キシェラック キシェラック 春から夏も羊追い追い ヤイラック

小さな街のプラタナス

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

小さな街の 小さな恋 小さな公園 大きな木 大きな大きな

想い出して下さい

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

想い出して下さい あの頃を あきらめることを 知らないで 野原に蝶々

六月の雨

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

六月の雨には 六月の花咲く 花の姿は変わるけれど 変らぬ心を誓いながら いくつ春を数えても

朝焼けのサガポー

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

夕べのワインの 飲み過ぎのせいじゃなく 孤独な旅先の 人恋しさじゃなく 海の向こうぼんやり

海辺の恋

小椋佳

作詞: 佐藤春夫

作曲: 小椋佳

こぼれ松葉をかきあつめ をとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべごときわれなりき

誰でもいいから(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

訳もなく 気も狂うほどの 孤独にさいなまれる時 何もかも これまでのことが

街角へ来ると

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

街角へ来ると たそがれの終り 街角へ来ると かたらいのなごり 粉雪の夜がふけていった

めまい

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

時は私に めまいだけを残してゆく だから ワイングラスの 角氷

恋、してしまうもの

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

今年始めた 鉢植えの 出窓近くの 夕顔の 一輪ごとの

ふりむけば愛

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

想い出にするだけの価値もない 恋だけに過ぎて行く日々は浅いね 初めての口づけのかおり遠い 想い出にするだけで明日のない

白い一日

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 井上陽水

真っ白な陶磁器を 眺めては あきもせず かといって ふれもせず

走らないで下さい

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

人間達が急ぎ足で バタバタバタバタ通りすぎても 年老いたノラ犬さえも あくびしながら日なたぼっこしてる 走らないで下さい

陽だまりの仲間達

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

陽だまりに腰かけて 風そよぐ音きいて 街角に群れ遊ぶ かわいい鳩をよんでごらん あれは白い花だね

泣かせて

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

楽しい思い出ばかりなんて言わないで こんなときに何のなぐさめにもならない 泣かせて 泣かせて 男にはできないことだもの

心の襞

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

今日だけは涙を許して下さるでしょう 春の日の別れは思いもしないことです サヨナラを言われても あなたの前では まだ

次の街へ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

初めは白 次に青 ころがっていた愛藍 赤く燃えて 燃え尽きて灰色

花霞そして舞落葉

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ひと時のあなたの吐息を受けて まどろむ私の夢のはかなさ 知りたいと思うほど あなたにかかる花霞 つかの間にん稍を

子らよ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 石富由美子

子らよ あどけなく 愛しき者よ 子らよ 穢れなく

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

幼い日に 訳も知らず いつの間にか 歌っていた 気が付いたら

愛がこわれそう

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ガラスの扉をたたくのは 誰 きまぐれな言葉かと ふるえています いつも笑顔で

蒼き狼(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

赤茶けた平原に ひびく地鳴りは ヂンギスカン 逃げ出すか 従うか

屋根のない車

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ある日公園で みたことのない大きな鳥がいた みたことのない 輝く鳥がいた 屋根のない車にのって

ひとすくいの水(アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED)

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

たったひとすくいの水のために 落とす命 捨てる愛 生きることの 難しさ

飛べない蝙蝠

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

朝の光が 今日は眼に痛い 通りすぎゆく人に 声かけて 名前尋ね

KNOCK THE DOOR~ノック・ザ・ドアー~

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 渡辺浩昭

One Brand New Day Today

宇宙の掛け橋

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

君の哀しみは 君だけのものか 君の背負う孤独は 君の命かぎりか

長居する矛盾

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 坂田梁山

生まれ来て 若い日より 空しさの 底なし沼の淵で 挑み

成る

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

幾度となく 人は聞く なるようにしか ならないと 或る時は

蕃茉莉

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

黄昏にもなお 馨しい花 皐月華やぐ ばんまつり 真白と紫

黄金のパイザ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

王の王を治める王のそのまた上の王 王の王を治める王のそのまた上の王 その王の使者のしるし黄金のパイザ その王の使者のあかし黄金のパイザ その王は日出づる国

大いなる旅路

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 渡辺岳夫

旅は長く遠く 肩の荷重く 時に堪えかねて 涙をふけば 胸の奥に熱く

開花

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

惜し気無く 故郷の大地 恵みを 施し 絶え間無く

帰っちゃおうかな

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

敷石道の曲がり角 その敷石をけってみても まだ来ない まだ来ない あなたの為に

大地は

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

その顔の形その目の色 場所ごとに違うみんな違う 大地は 世界は とてつもなく広いよ

ぼうやおねむり

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

静かな夜空に星が見守る しじまのどこかに唄がきこえる あたたかなママのかいなに抱かれて いこいの夢路へぼうやおねむり あなたを初めて見た時の

船旅

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

船旅に 擬えるなら 兎に角に 私の船は 甘やかな

人間の贅沢、ひとつ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

訪れては 去る月日は 人それぞれ 心尽くし 力尽くし

I LOVE YOU

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

両手で 指で 数える だけの 恋なら

流れるなら

小椋佳

流れるなら 永い河を 君の姿 眺めながら 水に触れて

この汽車は

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

この汽車は機関手がいない 終着駅まで 止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない

あいうえお 75字の詩

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの

あなたに逢えて

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

暗がりを 手探りで 漸く進む 私でした 空しさに

まさか逆様の詩

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

陸路で六里 家内は田舎 神住む住処 住まい訪います 貴き生き方

雨だれの唄

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

雨だれの音が やさしかった 雨だれの光が まぶしかった 冬の嵐の雨のあとの

子供らの明日

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

言うことが多すぎて何も言えないとき 自分でうそをついて少しも気づかないとき 子供らの明日は 未来で 私達の明日が

砂漠の少年

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

母親の物語りに飽きて 父親の本も読み飽きて 風の吹く 夜砂丘を一人 少年は旅に出た

白い浜辺に

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

白い浜辺に 日を浴びながら 裸の君が かけてゆく 白い浜辺に

暇つぶし以上に

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

借りてきたばかりの上に 自分のしあわせのせてる あなたが僕には悲しい ポリエチレンの袋の中に

道草

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

まっすぐに張った糸が あの日僕は好きだった 岩に似て 強いものが あの日僕にあるように

午前二時のブルース

小椋佳

作詞: 藤浦洸

作曲: 服部良一

みてらのあかりも消えて 淋しい街角 えがおも涙も 夜霧につつまれて ただ一人

君はそれ以上

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

君だけの輝き 真正面に憧れを 視つめる時の 首すじに 眩しい汗ひとすじ

ただお前がいい

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ただ お前がいい わずらわしさに 投げた小石の 放物線の軌跡の上で

古城の月

小椋佳

作詞: 阿久悠

作曲: 小椋佳

ひとり 古城にたたずめば 時の流れの音がする むかし詩を読む人がいて 哀れといった月の影

遠い夜景に

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

戯れて 語り合おうか 出来れば嘘で 飾らぬままに 互いの心

熱い瞬間

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

ひんやりとした水で 顔を洗えば ひきずったとまどいが 落ちて行く 朝の光を斜めに受けて

盆がえり

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを故郷の ふところに遊ぶ 明日には村はなれ

君の声聴けば

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

波を遊ばせ 岸辺囁く 風受け止めて 木の葉は歌う 聖なるものを

永い付き合い

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 蛎崎弘

思い出を 数える日を 待ちながら 暮らしてはいない

改めて 恋は妙

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

恋は妙なものだ 薄暗い暮らしに 急に光を射し 色鮮やかにする 恋は妙なものだ

顧みれば

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

顧みれば 教科書のない 一度限りの 人生を まあよく生きて

狂気

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

人は皆 人並みの 立ち居振る舞い 辛うじて 人並みの

あいつが死んだ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あいつが死んだ 生きたって死んだって 俺には同じと言いながら みんなが愛したのに 幸せの筈がどうして

同情

小椋佳

作詞: 塚原将

作曲: 小椋佳

花の散ることは淋しいことなのだが 花の散ることは誰でも知っていて やがて実のなる頃には すっかり忘れてしまうのに ほんの短い時間が

美しい暮らし

小椋佳

真顔して 背負うには 重すぎる 人生に 時に

お前が行く朝

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

お前が行く朝 何を語ろう 出発の日だというのに 雨の季節だ 雨に霞んで

風車まわれ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

母のいない留守は つまらない 1人オモチャ箱を さがすとき 目についた

風は過ぎ人も過ぎ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

風も過ぎ星も過ぎ 時は過ぎ人も過ぎ かわいた心持ち 悔いもなくさすらう

名もない魚

小椋佳

作詞: 寺山修司

作曲: 小椋佳

名もない魚が海にいた 名もない魚が恋をした 月の明るい夜だから 月の明るい夜だから 名もない魚の悲しみは

僕達の進軍

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

ルルル……ルルルル うすもやに包まれて 何もみえなくなる そんな日が誰にでも一度はある 一度はある

と・も・た・ち

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

生きてきて 心に尋ね これが宝と 言えるもの 富でなく

遠きにありて

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

きっといい人がいる きっといいことがある この街を出て夢のふるさとへ行こう たおやかな山すそに ゆったりと夕日が落ちるところへ

愛のピノキオ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

突然 真面目な顔して 黙ったあの人が なんだか恐くて逃げた日 部屋の机の上

逢うたびに君は

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

いたいけな眼差し 投げ続ける君は ひたむきな心を 隠そうともしない

演歌みたいな別れでも

小椋佳

どうはかない 夢だったのと 下手な台詞は 云わないでくれ 会えば涙が

地平の灯り

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 加藤武雄

朝から風 昼なお嵐 夜は更に雨 打たれ 騙され

言葉

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

確かな想いが 胸を揺らすけれど 言葉足りなくて 伝え切れず

あなたが美しいのは

小椋佳

きっと初めての空を 飛ぶ鳥の心うつして 誰の胸にも ひたすら待ち望む時があるはず いつか心を隠す

旅仕度

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

あなたひとりの 旅の仕度を 手伝う時の やり場のなさは 何処に捨てましょう

花化粧

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

思い出を訪ねる人の 苦しまぎれの愛の詩 今年又少なくなった渡り鳥 もう誰一人 春の小人の雪踏む音に

小椋佳

作詞: 塚原将

作曲: 小椋佳

街角で偶然に出逢った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に

揺れるまなざし

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

街にひとふきの風 心にふれゆく今日です めぐり逢ったのは 言葉では尽せぬ人 驚きにとまどう僕

志熱くして

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

仰ぐ妙高 山は深緑 心を澄ます 八代の流れよ わたしは

僕たちの航跡

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

地図もなく 羅針盤も持たず 僕たちは 航海に出た

老いらくの相聞歌 万葉集より8首を詠う

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

黒髪に白髪交り 老ゆるまで かかる恋には いまだ逢はなくに ありつつも君をば待たむ

君、しなやかであれ

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 伊東恵里

夢 追いかけている 君が 好きだから 夢

帰り道急ごう

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

たどり来た道のりを思いおこし その胸の時計の逆まわし 急ごう きずきあげた積木細工のもどかしさ

公園に来て

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

わずかばかりの緑にも 日だまりと日かげがある 公園に来て俺達は ひとときのやすらぎをさがす しばらくはこうして

うなぎのじゅもん

小椋佳

まってるだけじゃ なにもおきない とおいみちでも でかけてみよう むずかしそうでも

心の酒

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

楚々と飲む 心づくしの酒もあり ぐいと飲む 心満たしの酒もある 思い出を

夢積み上げて

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

例えば遥か 南の島の ひとり暮らしに 憧れもするが 言葉生まれず

野ざらしの駐車場

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 星勝

腰をおろしたきりかぶ 小首かしげた野うさぎ 久しぶりです あぁ ふるさと

紫のドレス

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

涙が 歌になるような 悲しい 恋はやめて 二人だけの

優しさばかり

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

気づかわないで 別れには むしろ 我儘がいい あなたらしく

遠景

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

わざわざ選んだ古びた汽車の窓がかすむ 煙も汽笛も凍える空に向かう 訪ねた街は 肌さす寒さ

憧れ遊び

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 堀内孝雄

君を花に例えたら 笑うだろうか 白いユリのようだと云えば 胸の炎に気づいてないと 戸惑うだろうか

スタンドスティル

小椋佳

作詞: 小椋佳

作曲: 小椋佳

トロピカルフィッシュの 泡音の 絶え間ない循環の中で 生き残る時間 同じティーバッグが

小椋 佳(おぐら けい、本名:神田 紘爾(かんだ こうじ)、1944年1月18日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家である。 wikipedia