瀬戸の恋歌 歌詞 川中美幸 ふりがな付

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よみ:せとのこいうた

瀬戸の恋歌 歌詞

川中美幸

1987.11.5 リリース
作詞
星野哲郎
作曲
岡千秋
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しあわせしている
影絵かげえても
みれんの
ないのです
さようなら さようなら
わずにかえります
あめ弓削島ゆげしま あとにして
うしろがみひく 燧灘ひうちなだ

翡翠ひすい波敷なみし
瀬戸内海せとないかい
小島こじまおんな千社札せんじゃふだ
わすれたい わすれたい
こころかされて
なみだぬぐった そのゆび
えぬ宿命さだめゆめ

おんな意地いじより
大事だいじなものを
はなれてったの
おばかさん
おそいのよ おそいのよ
あなたはよそのひと
わたしみたいな いさり
あめくだける ともうら

瀬戸の恋歌 / 川中美幸 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/06/06 04:42

別れ唄であるが、詩が綺麗でしっとりとした潤いを与えている・・幸せしている影を見ても未練の捨て場のない女性が、帰りの途次、翡翠の波敷く瀬戸内海の小島は女の千社札、涙ぬぐったその指が、添えぬ運命の札を貼る辺り、胸にじんと来るものが有ります・・女の意地より大切なものに気付いて・・あなたはよその人、私みたいな漁火が雨に砕ける鞆の浦なども旨い収斂と思います・・

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曲名:瀬戸の恋歌 歌手:川中美幸