ちょうちん一ひとつ 椅子五いすいつつ
他人たにんの肩かたも気きにならぬ
どちらの誰だれと知しらぬのに
人生じんせいばなしして帰かえる
うなづき上手じょうず のせ上手じょうず
お酒さけの酌しゃくのあいの手てに
だけど どこかで貰もらい泣なき
ポロリと涙なみだこぼす夜よも
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
あたたかく
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
ほのぼのと
なまえを描かいた
ちょうちんが
そろそろ少すこしくたびれて
浮うき名なを流ながすあてもなく
夢見ゆめみる場所ばしょにも
なりにくい
はやりの歌うたや 故郷くにの歌うた
何なんでもヒョイと
こなしつつ
だけど わたしが誰だれよりも
酔よいたい時ときもあるという
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
あたたかく
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
ほのぼのと
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
あたたかく
咲さいた 咲さいた
ちょうちんの花はな
咲さいた 咲さいた
ほのぼのと
ちょうちんchouchin一hitoつtsu 椅子五isuitsuつtsu
他人taninのno肩kataもmo気kiにならぬninaranu
どちらのdochirano誰dareとto知shiらぬのにranunoni
人生jinseiばなししてbanashishite帰kaeるru
うなづきunaduki上手jouzu のせnose上手jouzu
おo酒sakeのno酌syakuのあいのnoaino手teにni
だけどdakedo どこかでdokokade貰moraいi泣naきki
ポロリpororiとto涙namidaこぼすkobosu夜yoもmo
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
あたたかくatatakaku
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
ほのぼのとhonobonoto
なまえをnamaewo描kaいたita
ちょうちんがchouchinga
そろそろsorosoro少sukoしくたびれてshikutabirete
浮uきki名naをwo流nagaすあてもなくsuatemonaku
夢見yumemiるru場所basyoにもnimo
なりにくいnarinikui
はやりのhayarino歌utaやya 故郷kuniのno歌uta
何nanでもdemoヒョイhyoiとto
こなしつつkonashitsutsu
だけどdakedo わたしがwatashiga誰dareよりもyorimo
酔yoいたいitai時tokiもあるというmoarutoiu
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
あたたかくatatakaku
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
ほのぼのとhonobonoto
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
あたたかくatatakaku
咲saいたita 咲saいたita
ちょうちんのchouchinno花hana
咲saいたita 咲saいたita
ほのぼのとhonobonoto