髪かみをほどいて その指ゆびで
肌はだをぬくめて その胸むねで
たとえ誰だれかを
傷きずつけても
今更いまさらあなたを 渡わたせない
愛あいは炎ほのおのように
燃もえ盛さかるもの
きれい事ごとなど
云いわないで
愛あいは炎ほのおのように
見境みさかいもなく
答こたえはひとつ
抱だきしめて その胸むねで
たぶん一人ひとりの 淋さびしさは
あなた以上いじょうに 判わかるから
膝ひざを枕まくらに 目めを閉とじて
心こころも身体からだも 投なげ出だして
愛あいは炎ほのおのように
燃もえ尽つくすけど
そんな生いき方かた
できるなら
愛あいは炎ほのおのように
塗ぬり変かえてゆく
抱だき合あう度たびに
なにもかも あざやかに
愛あいは炎ほのおのように
燃もえ盛さかるもの
きれい事ごとなど
云いわないで
愛あいは炎ほのおのように
見境みさかいもなく
答こたえはひとつ
抱だきしめて
その胸むねで
その胸むねで
髪kamiをほどいてwohodoite そのsono指yubiでde
肌hadaをぬくめてwonukumete そのsono胸muneでde
たとえtatoe誰dareかをkawo
傷kizuつけてもtsuketemo
今更imasaraあなたをanatawo 渡wataせないsenai
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
燃moえe盛sakaるものrumono
きれいkirei事gotoなどnado
云iわないでwanaide
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
見境misakaiもなくmonaku
答kotaえはひとつehahitotsu
抱daきしめてkishimete そのsono胸muneでde
たぶんtabun一人hitoriのno 淋sabiしさはshisaha
あなたanata以上ijouにni 判wakaるからrukara
膝hizaをwo枕makuraにni 目meをwo閉toじてjite
心kokoroもmo身体karadaもmo 投naげge出daしてshite
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
燃moえe尽tsuくすけどkusukedo
そんなsonna生iきki方kata
できるならdekirunara
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
塗nuりri変kaえてゆくeteyuku
抱daきki合aうu度tabiにni
なにもかもnanimokamo あざやかにazayakani
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
燃moえe盛sakaるものrumono
きれいkirei事gotoなどnado
云iわないでwanaide
愛aiはha炎honooのようにnoyouni
見境misakaiもなくmonaku
答kotaえはひとつehahitotsu
抱daきしめてkishimete
そのsono胸muneでde
そのsono胸muneでde