よみ:すなのかじつ
砂の果実 歌詞
-
中谷美紀 with 坂本龍一
- 1997.3.21 リリース
- 作詞
- 売野雅勇
- 作曲
- 坂本龍一
友情
感動
恋愛
元気
結果
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あの頃ころの僕ぼくらが
嘲笑わらって軽蔑けいべつした
恥はずかしい大人おとなに
あの時ときなったんだね
少年しょうねんくさい君きみの
誇ほこりが鬱陶うっとうしくて
真心まごころをからかったね
愛あいさえ はぐらかして
生うまれて来こなければ
本当ほんとうは よかったのに…
あの日ひ 君きみに投なげた
声こえに復讐ふくしゅうされてる
弱虫よわむしの偽善者ぎぜんしゃは
僕ぼくの方ほうだったよね
そこから笑わらえばいい
堕落だらくしてゆく僕ぼくを
あの頃ころの僕ぼくらが
嘲笑わらって軽蔑けいべつした
空からっぽの大人おとなに
気きづけばなっていたよ
生うまれて来こなければ
本当ほんとうは よかったの…?
僕ぼくは砂すなの果実かじつ
氷点下ひょうてんかの青空あおぞら
僕ぼくのこと
誇ほこりにしてるって
つぶやいた声こえに
泣なきたくなる 今いまでも
この胸むねが騒さわぐ
悲かなしい懐なつかしさで
君きみを想おもうたび
あらかじめ失うしなわれた
革命かくめいのように
嘲笑わらって軽蔑けいべつした
恥はずかしい大人おとなに
あの時ときなったんだね
少年しょうねんくさい君きみの
誇ほこりが鬱陶うっとうしくて
真心まごころをからかったね
愛あいさえ はぐらかして
生うまれて来こなければ
本当ほんとうは よかったのに…
あの日ひ 君きみに投なげた
声こえに復讐ふくしゅうされてる
弱虫よわむしの偽善者ぎぜんしゃは
僕ぼくの方ほうだったよね
そこから笑わらえばいい
堕落だらくしてゆく僕ぼくを
あの頃ころの僕ぼくらが
嘲笑わらって軽蔑けいべつした
空からっぽの大人おとなに
気きづけばなっていたよ
生うまれて来こなければ
本当ほんとうは よかったの…?
僕ぼくは砂すなの果実かじつ
氷点下ひょうてんかの青空あおぞら
僕ぼくのこと
誇ほこりにしてるって
つぶやいた声こえに
泣なきたくなる 今いまでも
この胸むねが騒さわぐ
悲かなしい懐なつかしさで
君きみを想おもうたび
あらかじめ失うしなわれた
革命かくめいのように