もうあなたと
逢あえなくなる
二人ふたりで夢ゆめに見みた
手てさぐりの
青春せいしゅんは通とおりすぎた
昨日きのうの風かぜのように
もうあなたは
冗談じょうだんも言いわず
九月くがつのことに
かかりきり みたいで
夜よるの街まちは淋さびしすぎて
その上冷うえつめたすぎて
爪つめの伸のびた小指こゆびを
かみながら
こぼれる涙なみだに
言いい訳わけしていた
知しらないこととはいえ
短みじかすぎた
ぼくが一年いちねん
離はなれているうちに
あなたが あなただけが
こんなに変かわるなんて
もうあなたの涙なみだもろさや
人一倍ひといちばいの
負まけず嫌ぎらいなとこも
あなただけの
やさしさとして
帰かえらぬ想おもい出でとして
少女しょうじょのような笑顔えがおに
あの店みせで
知しらず知しらずのうちに
好すきになり
寒さむい夜よるにだきしめて
見みつめあって
小ちいさな愛あいを
確たしかめてきたのに
あなたが あなただけが
こんなに変かわるなんて
あなたが あなただけが
こんなに変かわるなんて
もうあなたとmouanatato
逢aえなくなるenakunaru
二人futariでde夢yumeにni見miたta
手teさぐりのsagurino
青春seisyunはha通tooりすぎたrisugita
昨日kinouのno風kazeのようにnoyouni
もうあなたはmouanataha
冗談joudanもmo言iわずwazu
九月kugatsuのことにnokotoni
かかりきりkakarikiri みたいでmitaide
夜yoruのno街machiはha淋sabiしすぎてshisugite
そのsono上冷uetsumeたすぎてtasugite
爪tsumeのno伸noびたbita小指koyubiをwo
かみながらkaminagara
こぼれるkoboreru涙namidaにni
言iいi訳wakeしていたshiteita
知shiらないこととはいえranaikototohaie
短mijiかすぎたkasugita
ぼくがbokuga一年ichinen
離hanaれているうちにreteiruuchini
あなたがanataga あなただけがanatadakega
こんなにkonnani変kawaるなんてrunante
もうあなたのmouanatano涙namidaもろさやmorosaya
人一倍hitoichibaiのno
負maけずkezu嫌giraいなとこもinatokomo
あなただけのanatadakeno
やさしさとしてyasashisatoshite
帰kaeらぬranu想omoいi出deとしてtoshite
少女syoujoのようなnoyouna笑顔egaoにni
あのano店miseでde
知shiらずrazu知shiらずのうちにrazunouchini
好suきになりkininari
寒samuいi夜yoruにだきしめてnidakishimete
見miつめあってtsumeatte
小chiiさなsana愛aiをwo
確tashiかめてきたのにkametekitanoni
あなたがanataga あなただけがanatadakega
こんなにkonnani変kawaるなんてrunante
あなたがanataga あなただけがanatadakega
こんなにkonnani変kawaるなんてrunante