陽ひだまりの 窓辺まどべから
凍こごえる街並まちなみ 見下みおろすの
淋さみしさも 憎にくしみも
ガラスの向むこうの物語ものがたり
そうね
世界中せかいじゅうが 他人事ひとごとなら
傷きずつかずに 過すごせるけど
心こころごと 生いきてゆきたくて
楽園らくえんの Door から・・・
ひとり
冷ひややかな 階段かいだんを
ざわめきの海うみへ
降おりてゆく
あこがれと 哀かなしみが
ぶつかって もつれる街角まちかど
そうね
人ひとの波なみに まきこまれて
遠回とおまわりでも かまわないわ
一歩いっぽずつ 強つよい優やさしさに
近ちかづいてゆきたい・・・
いつも
青空あおぞらが まぶしくて
私わたしはこんなに 小ちいさくて
だけど
人ひとの波なみに 流ながされないで
まっすぐ前まえに 歩あるけたなら
いつの日ひか
陽ひだまりのような
あなたを抱だきしめたい
新あたらしい靴くつは 少すこし
ぎこちなくて
かすかな痛いたみ
ひきずるけど
一歩いっぽずつ
履はき慣ならしてくわ
あなたに近ちかくなる ために
陽hiだまりのdamarino 窓辺madobeからkara
凍kogoえるeru街並machinami 見下mioろすのrosuno
淋samiしさもshisamo 憎nikuしみもshimimo
ガラスgarasuのno向mukoうのuno物語monogatari
そうねsoune
世界中sekaijuuがga 他人事hitogotoならnara
傷kizuつかずにtsukazuni 過suごせるけどgoserukedo
心kokoroごとgoto 生iきてゆきたくてkiteyukitakute
楽園rakuenのno Door からkara・・・
ひとりhitori
冷hiややかなyayakana 階段kaidanをwo
ざわめきのzawamekino海umiへhe
降oりてゆくriteyuku
あこがれとakogareto 哀kanaしみがshimiga
ぶつかってbutsukatte もつれるmotsureru街角machikado
そうねsoune
人hitoのno波namiにni まきこまれてmakikomarete
遠回toomawaりでもridemo かまわないわkamawanaiwa
一歩ippoずつzutsu 強tsuyoいi優yasaしさにshisani
近chikaづいてゆきたいduiteyukitai・・・
いつもitsumo
青空aozoraがga まぶしくてmabushikute
私watashiはこんなにhakonnani 小chiiさくてsakute
だけどdakedo
人hitoのno波namiにni 流nagaされないでsarenaide
まっすぐmassugu前maeにni 歩aruけたならketanara
いつのitsuno日hiかka
陽hiだまりのようなdamarinoyouna
あなたをanatawo抱daきしめたいkishimetai
新ataraしいshii靴kutsuはha 少sukoしshi
ぎこちなくてgikochinakute
かすかなkasukana痛itaみmi
ひきずるけどhikizurukedo
一歩ippoずつzutsu
履haきki慣naらしてくわrashitekuwa
あなたにanatani近chikaくなるkunaru ためにtameni