花はなが女おんなか
男おとこが蝶ちょうか
蝶ちょうのくちづけ
うけながら
花はなが散ちるとき
蝶ちょうが死しぬ
そんな恋こいする
女おんなになりたい
花はなが咲さくとき
蝶ちょうが飛とぶ
蝶ちょうが死しぬとき
花はなが散ちる
春はるを競きそって
あでやかに
どちらも どちらも
命いのちを賭かける
花はなのいのちは
短みじいけれど
蝶ちょうのいのちも
はかなくて
花はなが散ちるとき
蝶ちょうが死しぬ
そんな恋こいする
二人ふたりになりたい
花hanaがga女onnaかka
男otokoがga蝶chouかka
蝶chouのくちづけnokuchiduke
うけながらukenagara
花hanaがga散chiるときrutoki
蝶chouがga死shiぬnu
そんなsonna恋koiするsuru
女onnaになりたいninaritai
花hanaがga咲saくときkutoki
蝶chouがga飛toぶbu
蝶chouがga死shiぬときnutoki
花hanaがga散chiるru
春haruをwo競kisoってtte
あでやかにadeyakani
どちらもdochiramo どちらもdochiramo
命inochiをwo賭kaけるkeru
花hanaのいのちはnoinochiha
短mijiいけれどikeredo
蝶chouのいのちもnoinochimo
はかなくてhakanakute
花hanaがga散chiるときrutoki
蝶chouがga死shiぬnu
そんなsonna恋koiするsuru
二人futariになりたいninaritai