「春はるの匂においを抱だき
夏なつの光浴ひかりあびて
季節きせつのドアを叩たたく」
「この空そらに 果はてしのない
人ひとの夢ゆめが こぼれぬ様ように」
「咲さいた 咲さいた 都会とかいの隅すみに
ケナゲな花はなが
あなたにだけは 見みつけて欲ほしい
巡めぐる 季節きせつの中なかで」
「秋あきの夕日ゆうひに泣なき
冬ふゆを乗のり越こえたら
季節きせつがまた過すぎてく」
「この空そらは 果はてしがなく
人ひとの胸むねを トキメかせる」
「咲さいた 咲さいた 都会とかいの隅すみに
ケナゲな花はなが
あなたのそばに 変かわらずいたい
巡めぐる 季節きせつの中なかで」
「この空そらは 果はてしがなく
今いまも胸むねを トキメかせる」
「咲さいた 咲さいた 都会とかいの隅すみで
ケナゲな花はなの様ように
風かぜに吹ふかれて 生いきてゆけたら
いつか 幸しあわせになる」
「咲さいた 咲さいた 都会とかいの隅すみに
ケナゲな花はなが
花はなの命いのちは 短みじかすぎても
残のこる ココロの奥おくに
笑わらえ 朝日あさひを浴あびて
決けして 無なくさぬように」
「春haruのno匂nioいをiwo抱daきki
夏natsuのno光浴hikariaびてbite
季節kisetsuのnoドアdoaをwo叩tataくku」
「このkono空soraにni 果haてしのないteshinonai
人hitoのno夢yumeがga こぼれぬkoborenu様youにni」
「咲saいたita 咲saいたita 都会tokaiのno隅sumiにni
ケナゲkenageなna花hanaがga
あなたにだけはanatanidakeha 見miつけてtsukete欲hoしいshii
巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde」
「秋akiのno夕日yuuhiにni泣naきki
冬fuyuをwo乗noりri越koえたらetara
季節kisetsuがまたgamata過suぎてくgiteku」
「このkono空soraはha 果haてしがなくteshiganaku
人hitoのno胸muneをwo トキメtokimeかせるkaseru」
「咲saいたita 咲saいたita 都会tokaiのno隅sumiにni
ケナゲkenageなna花hanaがga
あなたのそばにanatanosobani 変kaわらずいたいwarazuitai
巡meguるru 季節kisetsuのno中nakaでde」
「このkono空soraはha 果haてしがなくteshiganaku
今imaもmo胸muneをwo トキメtokimeかせるkaseru」
「咲saいたita 咲saいたita 都会tokaiのno隅sumiでde
ケナゲkenageなna花hanaのno様youにni
風kazeにni吹fuかれてkarete 生iきてゆけたらkiteyuketara
いつかitsuka 幸shiawaせになるseninaru」
「咲saいたita 咲saいたita 都会tokaiのno隅sumiにni
ケナゲkenageなna花hanaがga
花hanaのno命inochiはha 短mijikaすぎてもsugitemo
残nokoるru ココロkokoroのno奥okuにni
笑waraえe 朝日asahiをwo浴aびてbite
決keしてshite 無naくさぬようにkusanuyouni」