夜明よあけなど遠とおすぎる夜よるがあるのなら
どこまでも果はてしない朝あさを探さがしたいから
眠ねむらせて どうか眠ねむらせて
子供こどものように・・・
それは幻まぼろし それは陽炎かげろうだって
お願ねがい 微笑ほほえんでいて
ぼくは ここだと 後うしろに立たっていてほしい
あの人ひとと行ゆく影かげは
人違ひとちがいだと言いって
華はなやかなカーテンを閉しめただけの夜よる
そよ風かぜが隙間すきまから午後ごごの日差ひざし伝つたえる
目めを閉とじて そっと目めを閉とじて
あなたのように・・・
何なにも見みてない 何なにも見みなくていいって
愛いとしく髪かみを撫なでて
僕ぼくは ここだと 部屋へやで私わたしを迎むかえて
優やさしく頬ほほを寄よせて
一人ひとりでも生いきてゆくため
それは幻まぼろし それは陽炎かげろうだって
お願ねがい 微笑ほほえんでいて
何なにも見みてない 君きみは何なにも見みていない
優やさしく囁ささやいていて
一人ひとりきり 生いきてゆくから
夜明yoaけなどkenado遠tooすぎるsugiru夜yoruがあるのならgaarunonara
どこまでもdokomademo果haてしないteshinai朝asaをwo探sagaしたいからshitaikara
眠nemuらせてrasete どうかdouka眠nemuらせてrasete
子供kodomoのようにnoyouni・・・
それはsoreha幻maboroshi それはsoreha陽炎kagerouだってdatte
おo願negaいi 微笑hohoeんでいてndeite
ぼくはbokuha ここだとkokodato 後ushiろにroni立taっていてほしいtteitehoshii
あのano人hitoとto行yuくku影kageはha
人違hitochigaいだとidato言iってtte
華hanaやかなyakanaカkaーテンtenをwo閉shiめただけのmetadakeno夜yoru
そよsoyo風kazeがga隙間sukimaからkara午後gogoのno日差hizaしshi伝tsutaえるeru
目meをwo閉toじてjite そっとsotto目meをwo閉toじてjite
あなたのようにanatanoyouni・・・
何naniもmo見miてないtenai 何naniもmo見miなくていいってnakuteiitte
愛itoしくshiku髪kamiをwo撫naでてdete
僕bokuはha ここだとkokodato 部屋heyaでde私watashiをwo迎mukaえてete
優yasaしくshiku頬hohoをwo寄yoせてsete
一人hitoriでもdemo生iきてゆくためkiteyukutame
それはsoreha幻maboroshi それはsoreha陽炎kagerouだってdatte
おo願negaいi 微笑hohoeんでいてndeite
何naniもmo見miてないtenai 君kimiはha何naniもmo見miていないteinai
優yasaしくshiku囁sasayaいていてiteite
一人hitoriきりkiri 生iきてゆくからkiteyukukara