この小ちいさな街まちで この時ときを生いきて
僕ぼくらは 出会であった あのまぶしい 夏なつの日ひ
僕ぼくらはいつも 明日あしたを見みていた
ほんの少すこし 背伸せのびするようにして
やがて いつからか 君きみといるこの場所ばしょが
僕ぼくの生いきてゆく 世界せかいになった
初はじめて 君きみを 見みつけた あの日ひ
突つき抜ぬける 青あおい空そらが ただ 続つづいていた
淡あわい後悔こうかいを 誰だれかの涙なみだを
いつの日ひか ふり返かえる時ときが来くるんだろう
見みえない未来みらいに 息いきをひそめて
それでも 僕ぼくらは 今いまを生いきている
いつか 夢ゆめの 近ちかくまで行いけるのかな
でもそれは まだ ずっと 先さきのことみたいだ
僕ぼくらは なんだか 急いそぎすぎている
大切たいせつなことさえも 忘わすれるくらい
今いまは 僕ぼくらを信しんじていたい
今いまの自分じぶんを 信しんじていたい
誰だれも 僕ぼくらを決けして 認みとめはしないだろう
誰だれも 決けして 分わかろうとは しないんだろう
探さがしても 探さがしても 見みつからないけれど
確たしかなことは きっと どこかに あるよね
やるせない想おもいは 君きみの笑顔えがおに 消きえた
街まちは 今いま たそがれて 僕ぼくらを包つつんだ
いつか 夢ゆめの 近ちかくまで行いけるのかな
でもそれは まだ ずっと 先さきのことみたいだ
初はじめて 君きみを 見みつけた あの日ひ
突つき抜ぬける 青あおい空そらが ただ 続つづいていた
このkono小chiiさなsana街machiでde このkono時tokiをwo生iきてkite
僕bokuらはraha 出会deaったtta あのまぶしいanomabushii 夏natsuのno日hi
僕bokuらはいつもrahaitsumo 明日ashitaをwo見miていたteita
ほんのhonno少sukoしshi 背伸senoびするようにしてbisuruyounishite
やがてyagate いつからかitsukaraka 君kimiといるこのtoirukono場所basyoがga
僕bokuのno生iきてゆくkiteyuku 世界sekaiになったninatta
初hajiめてmete 君kimiをwo 見miつけたtsuketa あのano日hi
突tsuきki抜nuけるkeru 青aoいi空soraがga ただtada 続tsuduいていたiteita
淡awaいi後悔koukaiをwo 誰dareかのkano涙namidaをwo
いつのitsuno日hiかka ふりfuri返kaeるru時tokiがga来kuるんだろうrundarou
見miえないenai未来miraiにni 息ikiをひそめてwohisomete
それでもsoredemo 僕bokuらはraha 今imaをwo生iきているkiteiru
いつかitsuka 夢yumeのno 近chikaくまでkumade行iけるのかなkerunokana
でもそれはdemosoreha まだmada ずっとzutto 先sakiのことみたいだnokotomitaida
僕bokuらはraha なんだかnandaka 急isoぎすぎているgisugiteiru
大切taisetsuなことさえもnakotosaemo 忘wasuれるくらいrerukurai
今imaはha 僕bokuらをrawo信shinじていたいjiteitai
今imaのno自分jibunをwo 信shinじていたいjiteitai
誰dareもmo 僕bokuらをrawo決keしてshite 認mitoめはしないだろうmehashinaidarou
誰dareもmo 決keしてshite 分waかろうとはkaroutoha しないんだろうshinaindarou
探sagaしてもshitemo 探sagaしてもshitemo 見miつからないけれどtsukaranaikeredo
確tashiかなことはkanakotoha きっとkitto どこかにdokokani あるよねaruyone
やるせないyarusenai想omoいはiha 君kimiのno笑顔egaoにni 消kiえたeta
街machiはha 今ima たそがれてtasogarete 僕bokuらをrawo包tsutsuんだnda
いつかitsuka 夢yumeのno 近chikaくまでkumade行iけるのかなkerunokana
でもそれはdemosoreha まだmada ずっとzutto 先sakiのことみたいだnokotomitaida
初hajiめてmete 君kimiをwo 見miつけたtsuketa あのano日hi
突tsuきki抜nuけるkeru 青aoいi空soraがga ただtada 続tsuduいていたiteita