よみ:ちんじゅのさと [だいろくじゅうにかいじんぐうしきねんせんぐうほうさんきょく]
鎮守の里 [第62回神宮式年遷宮奉賛曲] 歌詞
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天あまの原はらより日ひは降おりて 雪解ゆきげの水みずに
芽吹めぶく裾野すそのの鈴すずの音ねよ 蕾つぼみも彩いろう
ふうわり ふうわり ほころぶ
そらふうわり ふうわり 漂ただよう
幸さちの舞まい込こむ華はなの宴えん 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより雲沸くもわきて 光ひかりあまねき
蒼あおき早苗さなえへそそぎゆく 優やさしき瀬音せおと
きらら きらら まばゆく
そらきらら きらら うつろう
遠とおく広ひろがる蝉せみしぐれ 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより日ひが暮くれて 茜あかねの空そらに
穂ほすすき揺ゆれて 夕月ゆうづきに蜻蛉あきつが遊あそぶ
帰かえろ 帰かえろ どこかで
そら帰かえろ 帰かえろ 呼よんでる
守もりが手てを引ひきわらべ歌うた 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより寒かんが来きて 木枯こがらし吹ふいて
暖だんを囲かこんで幸戻さちあぶりゃ 頬ほほも赤あからむ
しんしん しんしん 白しろく
そらしんしん しんしん 積つもる
寝入ねいる長夜ながよの雪明ゆきあかり 鎮守ちんじゅの里さとよ
芽吹めぶく裾野すそのの鈴すずの音ねよ 蕾つぼみも彩いろう
ふうわり ふうわり ほころぶ
そらふうわり ふうわり 漂ただよう
幸さちの舞まい込こむ華はなの宴えん 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより雲沸くもわきて 光ひかりあまねき
蒼あおき早苗さなえへそそぎゆく 優やさしき瀬音せおと
きらら きらら まばゆく
そらきらら きらら うつろう
遠とおく広ひろがる蝉せみしぐれ 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより日ひが暮くれて 茜あかねの空そらに
穂ほすすき揺ゆれて 夕月ゆうづきに蜻蛉あきつが遊あそぶ
帰かえろ 帰かえろ どこかで
そら帰かえろ 帰かえろ 呼よんでる
守もりが手てを引ひきわらべ歌うた 鎮守ちんじゅの里さとよ
天あまの原はらより寒かんが来きて 木枯こがらし吹ふいて
暖だんを囲かこんで幸戻さちあぶりゃ 頬ほほも赤あからむ
しんしん しんしん 白しろく
そらしんしん しんしん 積つもる
寝入ねいる長夜ながよの雪明ゆきあかり 鎮守ちんじゅの里さとよ