よみ:だけどぼくらはしらない
だけどぼくらは知らない 歌詞
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GOING UNDER GROUND
- 2007.6.13 リリース
- 作詞
- 河野丈洋
- 作曲
- 河野丈洋
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「願ねがいごとだったら、まだ声こえにはしないようにね。逃にげられちゃうから」
同おなじようにぼくは今いま 言葉ことばよりもっと確たしかな鼻歌はなうたを持もってる
シュナイダーのレンズで 小ちいさくなっていた景色けしきを見みていたよ
その奥おくで
輝かがやいた日々ひび 触ふれたくて手てを伸のばそうとしても 不確ふたしかな気持きもちになる
きみが遠とおくで何なにを思おもっても その半分はんぶんさえぼくには届とどかない
足下あしもとにうずくまってる思おもいは 風かぜにまぎれて 鈍にぶく光ひかってる
月つきに照てらされた舗道ほどう 静しずかな声こえ
「ぼくには、なにができるの?」
深ふかい悲かなしみは今いま 鐘かねのように遠とおく鳴なってる
海うみを越こえてくれ
広ひろくなった視野しやで ぼくは歩あるいていく
できるだけ強つよく繰くり返かえす
いつだってほら ぼくら遠とおくで呼よび合あっているよ 不確ふたしかな声こえのままで
風かぜとジョークが連つれ去さった日々ひび
間違まちがっていても そんなこと問題もんだいじゃないんだ
明日あすのことを ただ願ねがってる思おもいは走はしり始はじめた
怖おそれもしないで
目めを閉とじて 言葉探ことばさがして 歌うたを歌うたっていても まだ足たりない
思おもい立たって想像そうぞうをかき消けしたら 夢物語ゆめものがたりなんてありやしない
それでもまだ ぼくたちは信しんじあうんだろう
ねえ どうして
伝つたえたいことが伝つたわったとして
もっともっと近ちかくに行いけたら素晴すばらしい
だけどぼくらは知しらない
本当ほんとうのことを
たとえば今日きょうから きみが遠とおくへ旅立たびだつとしても
ぼくならこう言いうだろう
いつだってほら ぼくら遠とおくで呼よび合あっているよ 不確ふたしかな声こえのままで
いつかぼくらは どこか遠とおくで巡めぐり会あうだろう 出会であいが本当ほんとうの奇跡きせきなら
本当ほんとうの奇跡きせきなら
同おなじようにぼくは今いま 言葉ことばよりもっと確たしかな鼻歌はなうたを持もってる
シュナイダーのレンズで 小ちいさくなっていた景色けしきを見みていたよ
その奥おくで
輝かがやいた日々ひび 触ふれたくて手てを伸のばそうとしても 不確ふたしかな気持きもちになる
きみが遠とおくで何なにを思おもっても その半分はんぶんさえぼくには届とどかない
足下あしもとにうずくまってる思おもいは 風かぜにまぎれて 鈍にぶく光ひかってる
月つきに照てらされた舗道ほどう 静しずかな声こえ
「ぼくには、なにができるの?」
深ふかい悲かなしみは今いま 鐘かねのように遠とおく鳴なってる
海うみを越こえてくれ
広ひろくなった視野しやで ぼくは歩あるいていく
できるだけ強つよく繰くり返かえす
いつだってほら ぼくら遠とおくで呼よび合あっているよ 不確ふたしかな声こえのままで
風かぜとジョークが連つれ去さった日々ひび
間違まちがっていても そんなこと問題もんだいじゃないんだ
明日あすのことを ただ願ねがってる思おもいは走はしり始はじめた
怖おそれもしないで
目めを閉とじて 言葉探ことばさがして 歌うたを歌うたっていても まだ足たりない
思おもい立たって想像そうぞうをかき消けしたら 夢物語ゆめものがたりなんてありやしない
それでもまだ ぼくたちは信しんじあうんだろう
ねえ どうして
伝つたえたいことが伝つたわったとして
もっともっと近ちかくに行いけたら素晴すばらしい
だけどぼくらは知しらない
本当ほんとうのことを
たとえば今日きょうから きみが遠とおくへ旅立たびだつとしても
ぼくならこう言いうだろう
いつだってほら ぼくら遠とおくで呼よび合あっているよ 不確ふたしかな声こえのままで
いつかぼくらは どこか遠とおくで巡めぐり会あうだろう 出会であいが本当ほんとうの奇跡きせきなら
本当ほんとうの奇跡きせきなら