地平線ちへいせんに星ほしが消きえたら
漂ただよう朝あさの気配けはい
浅あさい眠ねむり ぼんやり見みてる
静しずかな部屋へやに差さし込こむ朝陽あさひ
「どこまでできるのだろう…」
誰だれにも言いえない言葉ことばを抱かかえて
いつか花はなのように 笑わらえる日ひまで
喜よろこびと別わかれを繰くり返かえしながら
いつか胸むねの奥おくに刻きざんだ誓ちかい
時ときは流ながれていく 約束やくそくを乗のせて
描えがきたくて広ひろげた紙かみは
今いまも真まっ白しろなまま
焦あせるほどに 遠とおのく景色けしき
幻まぼろしになってしまう前まえに
「どこまでゆけるのだろう…」
小ちいさな言葉ことばを
朝陽あさひが照てらしていた
夏なつの雲くものように わき上あがる夢ゆめ
いつか私わたしらしく 空そらに手てを挙あげて
「どこまでも行いってみよう」
小ちいさな答こたえを 探さがして その先さきへ
いつか花はなが咲さき誇ほこるように笑わらう
喜よろこびと別わかれを力ちからに変かえて
いつか花はなのように 笑わらえる日ひまで
いつか私わたしらしく 空そらに手てを挙あげて
地平線chiheisenにni星hoshiがga消kiえたらetara
漂tadayoうu朝asaのno気配kehai
浅asaいi眠nemuりri ぼんやりbonyari見miてるteru
静shizuかなkana部屋heyaにni差saしshi込koむmu朝陽asahi
「どこまでできるのだろうdokomadedekirunodarou…」
誰dareにもnimo言iえないenai言葉kotobaをwo抱kakaえてete
いつかitsuka花hanaのようにnoyouni 笑waraえるeru日hiまでmade
喜yorokoびとbito別wakaれをrewo繰kuりri返kaeしながらshinagara
いつかitsuka胸muneのno奥okuにni刻kizaんだnda誓chikaいi
時tokiはha流nagaれていくreteiku 約束yakusokuをwo乗noせてsete
描egaきたくてkitakute広hiroげたgeta紙kamiはha
今imaもmo真maっxtu白shiroなままnamama
焦aseるほどにruhodoni 遠tooのくnoku景色keshiki
幻maboroshiになってしまうninatteshimau前maeにni
「どこまでゆけるのだろうdokomadeyukerunodarou…」
小chiiさなsana言葉kotobaをwo
朝陽asahiがga照teらしていたrashiteita
夏natsuのno雲kumoのようにnoyouni わきwaki上aがるgaru夢yume
いつかitsuka私watashiらしくrashiku 空soraにni手teをwo挙aげてgete
「どこまでもdokomademo行iってみようttemiyou」
小chiiさなsana答kotaえをewo 探sagaしてshite そのsono先sakiへhe
いつかitsuka花hanaがga咲saきki誇hokoるようにruyouni笑waraうu
喜yorokoびとbito別wakaれをrewo力chikaraにni変kaえてete
いつかitsuka花hanaのようにnoyouni 笑waraえるeru日hiまでmade
いつかitsuka私watashiらしくrashiku 空soraにni手teをwo挙aげてgete