遠とおく街まちの向むこう 太陽たいようは落おちて
宵待よいまちの星現ほしあらわれる
空そらは昨日きのうまでと まるで同おなじなのに
滅ほろび行ゆくのは この心こころか
突つき刺さすような傷いたみも
底そこの見みえない暗闇くらやみも
確たしかに感かんじられるのに
愛あいだけは揺ゆれ惑まどう
百年ひゃくねんの孤独こどくに堕おとされし者ものよ
哀かなしみを抱いだく時愛ときあいは強つよくなるでしょう
今いまも幾千いくせんの生命いのちが泣なきながら生うまれる
その瞳ひとみに光ひかりを
安やすらぎ求もとめて日々ひびはまだ
争あらそうこと避さけられぬ
絶望ぜつぼうと怒いかりの中なかで
戦たたかうのは
やがて訪おとずれる無力むりょくさか
大切たいせつな誰だれかを無なくしたくない思おもいの中なかで
愛あいは欲よくに変かわり
歪ゆがんでさまようよう
百年ひゃくねんの孤独こどくに生いきてゆく者ものよ
正義ただしさは時代ときの中なかで
形かたちを変かえるものね
長ながい悲かなしみの闇夜やみよに汚けがされぬように
星ほしよ まだ照てらして
百年ひゃくねんの孤独こどくに堕おとされし者ものよ
哀かなしみを抱いだく時愛ときあいは強つよくなるでしょう
今いまも幾千いくせんの生命いのちが泣なきながら生うまれる
その瞳ひとみに光ひかりを
遠tooくku街machiのno向muこうkou 太陽taiyouはha落oちてchite
宵待yoimaちのchino星現hoshiarawaれるreru
空soraはha昨日kinouまでとmadeto まるでmarude同onaじなのにjinanoni
滅horoびbi行yuくのはkunoha このkono心kokoroかka
突tsuきki刺saすようなsuyouna傷itaみもmimo
底sokoのno見miえないenai暗闇kurayamiもmo
確tashiかにkani感kanじられるのにjirarerunoni
愛aiだけはdakeha揺yuれre惑madoうu
百年hyakunenのno孤独kodokuにni堕oとされしtosareshi者monoよyo
哀kanaしみをshimiwo抱idaくku時愛tokiaiはha強tsuyoくなるでしょうkunarudesyou
今imaもmo幾千ikusenのno生命inochiがga泣naきながらkinagara生uまれるmareru
そのsono瞳hitomiにni光hikariをwo
安yasuらぎragi求motoめてmete日々hibiはまだhamada
争arasoうことukoto避saけられぬkerarenu
絶望zetsubouとto怒ikaりのrino中nakaでde
戦tatakaうのはunoha
やがてyagate訪otozuれるreru無力muryokuさかsaka
大切taisetsuなna誰dareかをkawo無naくしたくないkushitakunai思omoいのino中nakaでde
愛aiはha欲yokuにni変kaわりwari
歪yugaんでさまようようndesamayouyou
百年hyakunenのno孤独kodokuにni生iきてゆくkiteyuku者monoよyo
正義tadashisaはha時代tokiのno中nakaでde
形katachiをwo変kaえるものねerumonone
長nagaいi悲kanaしみのshimino闇夜yamiyoにni汚kegaされぬようにsarenuyouni
星hoshiよyo まだmada照teらしてrashite
百年hyakunenのno孤独kodokuにni堕oとされしtosareshi者monoよyo
哀kanaしみをshimiwo抱idaくku時愛tokiaiはha強tsuyoくなるでしょうkunarudesyou
今imaもmo幾千ikusenのno生命inochiがga泣naきながらkinagara生uまれるmareru
そのsono瞳hitomiにni光hikariをwo