夕立ゆうだちが過すぎる季節きせつを追おいかける
決けっして届とどきはしないのに
いつだって悲かなしみは訳わけもなく
そっと僕ぼくを呼よび寄よせる
雨音あまおと 消きえた後あとには静寂せいじゃくが孤独こどくと共ともに夜よるを舞まう
いつだって僕ぼくたちは訳わけもなく
ずっと
ただ途方とほうに暮くれる
最後さいごの時ときが訪おとずれて
夢ゆめならば覚さめて欲ほしかったよ
迷子まいごを探さがすような月つきが今日きょうも光ひかるだけ
頬ほほをつたう想おもい
溶とけ出だして浮うかぶアイロニー
僕ぼくの中なかの淀よどんだ淵ふちから溢あふれる止とめどない想おもいも
冷つめたい世界せかいの止やまない痛いたみを掻かき消けす術すべなど知しらなかった
最後さいごの時ときが訪おとずれて
夢ゆめならば覚さめて欲ほしかったよ
迷子まいごを探さがすような月つきが今日きょうも光ひかるだけ
夕立yuudachiがga過suぎるgiru季節kisetsuをwo追oいかけるikakeru
決kextuしてshite届todoきはしないのにkihashinainoni
いつだってitsudatte悲kanaしみはshimiha訳wakeもなくmonaku
そっとsotto僕bokuをwo呼yoびbi寄yoせるseru
雨音amaoto 消kiえたeta後atoにはniha静寂seijakuがga孤独kodokuとto共tomoにni夜yoruをwo舞maうu
いつだってitsudatte僕bokuたちはtachiha訳wakeもなくmonaku
ずっとzutto
ただtada途方tohouにni暮kuれるreru
最後saigoのno時tokiがga訪otozuれてrete
夢yumeならばnaraba覚saめてmete欲hoしかったよshikattayo
迷子maigoをwo探sagaすようなsuyouna月tsukiがga今日kyouもmo光hikaるだけrudake
頬hohoをつたうwotsutau想omoいi
溶toけke出daしてshite浮uかぶkabuアイロニaironiー
僕bokuのno中nakaのno淀yodoんだnda淵fuchiからkara溢afuれるreru止toめどないmedonai想omoいもimo
冷tsumeたいtai世界sekaiのno止yaまないmanai痛itaみをmiwo掻kaきki消keすsu術subeなどnado知shiらなかったranakatta
最後saigoのno時tokiがga訪otozuれてrete
夢yumeならばnaraba覚saめてmete欲hoしかったよshikattayo
迷子maigoをwo探sagaすようなsuyouna月tsukiがga今日kyouもmo光hikaるだけrudake