もうすぐ終おわりがくると 気きづかないフリをしていた
恋人こいびとと呼よべる時ときが 今いまはこんなに愛いとしくて
少すこしずつ二人ふたりの 想おもいがすれ違ちがう
歩あるき出だすあなたと 夕立ゆうだちの声こえに胸むねが痛いたい
「ゴメンネ」 まだあなたを好すきでいてもいい?
二度にどと「好すき」だと 言いわないから
「ゴメンネ」 ただ 「ゴメンネ・・・」
涙なみだだけが とめどなく溢あふれ出だして 止とまらない
背中合せなかあわせに座すわって 笑わらって話はなしをしたね
繋つないだ手ての温ぬくもりを 覚おぼえていなかったあの日ひ
雷鳴らいめいに消けされた 記憶きおくを辿たどる度たび
「泣なき虫むし」と微笑ほほえむ あなたの笑顔えがおに泣なきたくなる
「愛あいしてる」と 何度なんども繰くり返かえし聞きいた
頷うなずいたのは嘘うそだったの?
「離はなれないで」 今いまでは言いえないまま
夏なつの午後ごご 終おわりかけた砂時計すなどけい
傾かたむいた星座せいざに 二人ふたりを重かさねても
季節きせつは立たち止どまる 「サヨナラ」と言いえるその時ときまで
「ゴメンネ」 まだあなたを好すきでいてもいい?
二度にどと「好すき」だと 言いわないから
「ゴメンネ」 ただ 「ゴメンネ・・・」
涙なみだだけが とめどなく溢あふれ出だして 止とまらない
もうすぐmousugu終oわりがくるとwarigakuruto 気kiづかないdukanaiフリfuriをしていたwoshiteita
恋人koibitoとto呼yoべるberu時tokiがga 今imaはこんなにhakonnani愛itoしくてshikute
少sukoしずつshizutsu二人futariのno 想omoいがすれigasure違chigaうu
歩aruきki出daすあなたとsuanatato 夕立yuudachiのno声koeにni胸muneがga痛itaいi
「ゴメンネgomenne」 まだあなたをmadaanatawo好suきでいてもいいkideitemoii?
二度nidoとto「好suきki」だとdato 言iわないからwanaikara
「ゴメンネgomenne」 ただtada 「ゴメンネgomenne・・・」
涙namidaだけがdakega とめどなくtomedonaku溢afuれre出daしてshite 止toまらないmaranai
背中合senakaaわせにwaseni座suwaってtte 笑waraってtte話hanashiをしたねwoshitane
繋tsunaいだida手teのno温nukuもりをmoriwo 覚oboえていなかったあのeteinakattaano日hi
雷鳴raimeiにni消keされたsareta 記憶kiokuをwo辿tadoるru度tabi
「泣naきki虫mushi」とto微笑hohoeむmu あなたのanatano笑顔egaoにni泣naきたくなるkitakunaru
「愛aiしてるshiteru」とto 何度nandoもmo繰kuりri返kaeしshi聞kiいたita
頷unazuいたのはitanoha嘘usoだったのdattano?
「離hanaれないでrenaide」 今imaではdeha言iえないままenaimama
夏natsuのno午後gogo 終oわりかけたwarikaketa砂時計sunadokei
傾katamuいたita星座seizaにni 二人futariをwo重kasaねてもnetemo
季節kisetsuはha立taちchi止doまるmaru 「サヨナラsayonara」とto言iえるそのerusono時tokiまでmade
「ゴメンネgomenne」 まだあなたをmadaanatawo好suきでいてもいいkideitemoii?
二度nidoとto「好suきki」だとdato 言iわないからwanaikara
「ゴメンネgomenne」 ただtada 「ゴメンネgomenne・・・」
涙namidaだけがdakega とめどなくtomedonaku溢afuれre出daしてshite 止toまらないmaranai