よみ:のらいぬ、はしる
野良犬、走る 歌詞
-
eastern youth
- 2007.11.21 リリース
- 作詞
- 吉野寿
- 作曲
- EASTERN YOUTH
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立たっているだけで精一杯せいいっぱいでも
努つとめて何なんでもないような眼差まなざしで
雨あめが降ふったら
野良犬のらいぬ、濡ぬれて走はしる
言葉ことばなど持もたないが
悲かなしみなら溢あふれる程ほどある
雲間くもまから差さし込こむ陽ひの光ひかり
隔へだてられ慈悲無じひなき陽ひの光ひかりの中なか
走はしり疲つかれて止とまる時とき
破やぶれて夢ゆめの終おわる時とき
彼かの空そらを引ひき裂さいて
バリバリと引ひき裂さいて
新あたらしい今日きょうが顔かおを出だす
必かならずそれは動うごき出だす
有無無うむなく風かぜは吹ふき付つけて
留とどまる事ことは許ゆるされず
野良犬のらいぬは走はしり出だす
野良犬のらいぬは走はしり出だす
怯おびえて闇やみを映うつし出だす
潤うるんだ二ふたつの眼まなこから
嬉うれしい涙なみだ、流ながれるか?
悲かなしい涙なみだ、流ながれるか?
野良犬のらいぬ、走はしる
足元あしもとが震ふるえているのは
恐怖きょうふの故ゆえか
静しずかに滾たぎり駆かけ巡めぐる
赤あかき血潮ちしおの故ゆえか
雲間くもまから差さし込こむ陽ひの光ひかり
隔へだてられ慈悲無じひなき陽ひの光ひかり
与あたえられ負おわされ急せき立たてられ
生いかされ立たたされて陽ひの光ひかりの中なか
走はしり疲つかれて止とまる時とき
破やぶれて夢ゆめの終おわる時とき
彼かの空そらを引ひき裂さいて
バリバリと引ひき裂さいて
新あたらしい今日きょうが顔かおを出だす
必かならずそれは動うごき出だす
有無無うむなく風かぜは吹ふき付つけて
留とどまる事ことは許ゆるされず
野良犬のらいぬは走はしり出だす
野良犬のらいぬは走はしり出だす
怯おびえて闇やみを映うつし出だす
潤うるんだ二ふたつの眼まなこから
嬉うれしい涙なみだ、流ながれるか?
悲かなしい涙なみだ、流ながれるか?
野良犬のらいぬ、走はしる
努つとめて何なんでもないような眼差まなざしで
雨あめが降ふったら
野良犬のらいぬ、濡ぬれて走はしる
言葉ことばなど持もたないが
悲かなしみなら溢あふれる程ほどある
雲間くもまから差さし込こむ陽ひの光ひかり
隔へだてられ慈悲無じひなき陽ひの光ひかりの中なか
走はしり疲つかれて止とまる時とき
破やぶれて夢ゆめの終おわる時とき
彼かの空そらを引ひき裂さいて
バリバリと引ひき裂さいて
新あたらしい今日きょうが顔かおを出だす
必かならずそれは動うごき出だす
有無無うむなく風かぜは吹ふき付つけて
留とどまる事ことは許ゆるされず
野良犬のらいぬは走はしり出だす
野良犬のらいぬは走はしり出だす
怯おびえて闇やみを映うつし出だす
潤うるんだ二ふたつの眼まなこから
嬉うれしい涙なみだ、流ながれるか?
悲かなしい涙なみだ、流ながれるか?
野良犬のらいぬ、走はしる
足元あしもとが震ふるえているのは
恐怖きょうふの故ゆえか
静しずかに滾たぎり駆かけ巡めぐる
赤あかき血潮ちしおの故ゆえか
雲間くもまから差さし込こむ陽ひの光ひかり
隔へだてられ慈悲無じひなき陽ひの光ひかり
与あたえられ負おわされ急せき立たてられ
生いかされ立たたされて陽ひの光ひかりの中なか
走はしり疲つかれて止とまる時とき
破やぶれて夢ゆめの終おわる時とき
彼かの空そらを引ひき裂さいて
バリバリと引ひき裂さいて
新あたらしい今日きょうが顔かおを出だす
必かならずそれは動うごき出だす
有無無うむなく風かぜは吹ふき付つけて
留とどまる事ことは許ゆるされず
野良犬のらいぬは走はしり出だす
野良犬のらいぬは走はしり出だす
怯おびえて闇やみを映うつし出だす
潤うるんだ二ふたつの眼まなこから
嬉うれしい涙なみだ、流ながれるか?
悲かなしい涙なみだ、流ながれるか?
野良犬のらいぬ、走はしる