華はなが咲さき誇ほこる時間じかん
それも儚はかなく消きえてゆく僕等ぼくらの生いきてる時間じかん
やがて消きえる
それもあの華はなのように
願ねがいや 望のぞみは もてなくて
今いまは此処ここで夢ゆめを見みてる
『約束やくそくしとくよ。』いつかきっと 瞳めを開ひらく
飛とべない羽根はねを両手りょうてに持もって
今いまは歩あるいているだけ
でも 風かぜの吹ふく日ひがいつか来くるから
必かならず飛とび立たてる。
誰だれにも 言いえない 思おもいを
胸むねの中なかにしまっていた
『今いまなら言いえるよ。』だからそっと唄うたにする
Ahアー、幼おさない頃ころも僕ぼくは
いつも心こころを閉とざしていた
誰だれも傍そばには居いなくて
一人ひとりぼっち
いつも此処ここで泣ないてた
そんな時間じかんもその時ときだけで
零こぼれ流ながれる露つゆの様ように
現在いまは今いましか訪おとずれなくて
それこそが僕ぽくの花はな
飛とべない羽根はねを両手りょうてに持もって
今いまは歩あるいているだけ
でも 風かぜの吹ふく日ひが
いつか いつか背中押せなかおすよ
僕ぼくはその日ひを待まつ
その時ときだけの羽根はね
必かならず飛とび立たてる
華hanaがga咲saきki誇hokoるru時間jikan
それもsoremo儚hakanaくku消kiえてゆくeteyuku僕等bokuraのno生iきてるkiteru時間jikan
やがてyagate消kiえるeru
それもあのsoremoano華hanaのようにnoyouni
願negaいやiya 望nozoみはmiha もてなくてmotenakute
今imaはha此処kokoでde夢yumeをwo見miてるteru
『約束yakusokuしとくよshitokuyo。』いつかきっとitsukakitto 瞳meをwo開hiraくku
飛toべないbenai羽根haneをwo両手ryouteにni持moってtte
今imaはha歩aruいているだけiteirudake
でもdemo 風kazeのno吹fuくku日hiがいつかgaitsuka来kuるからrukara
必kanaraずzu飛toびbi立taてるteru。
誰dareにもnimo 言iえないenai 思omoいをiwo
胸muneのno中nakaにしまっていたnishimatteita
『今imaならnara言iえるよeruyo。』だからそっとdakarasotto唄utaにするnisuru
Ahâ、幼osanaいi頃koroもmo僕bokuはha
いつもitsumo心kokoroをwo閉toざしていたzashiteita
誰dareもmo傍sobaにはniha居iなくてnakute
一人hitoriぼっちbotchi
いつもitsumo此処kokoでde泣naいてたiteta
そんなsonna時間jikanもそのmosono時tokiだけでdakede
零koboれre流nagaれるreru露tsuyuのno様youにni
現在imaはha今imaしかshika訪otozuれなくてrenakute
それこそがsorekosoga僕pokuのno花hana
飛toべないbenai羽根haneをwo両手ryouteにni持moってtte
今imaはha歩aruいているだけiteirudake
でもdemo 風kazeのno吹fuくku日hiがga
いつかitsuka いつかitsuka背中押senakaoすよsuyo
僕bokuはそのhasono日hiをwo待maつtsu
そのsono時tokiだけのdakeno羽根hane
必kanaraずzu飛toびbi立taてるteru