AME降アメふりしきる
凍いてついたDAICHIダイチ
MUNE引ムネひき裂さかれては
このMISAKIミサキで
UMIウミの強つよさ
SORAソラの広ひろさ
少すこし分わけてもらっていた
KUMOクモの合間あいまの
一筋ひとすじのHIKARIヒカリ
TEテを伸のばしては
すりぬけてゆく
SORAソラの声こえを聞きき逃のがさないように
いつまでも見みつめていた
DAICHIダイチの声こえを聞きいて
うねる波SORAなみソラが怒いかりに満みちている
このCHIチに生うまれ
このMIZUミズを飲のんだ
忘わすれはしない
TSUCHIツチの匂におい
YAMAヤマはどこへ
MORIモリはどこへ
消きえていったんだろう
流ながれは時ときをかけて
やがて一ひとつのMICHIミチになる
どっしりDAICHIダイチに根ねを下おろして
共ともに生いきてきた者ものたちを
思おもい出だして
同おなじ鼓動こどうとリズム
何なにもかもが 奪うばわれて
白しろと黒くろの 灰色はいいろの世界せかい
ほんの少すこしのMIDORIミドリさえも
許ゆるされることなく
たちまち色いろを失うしなっていった
MIDORIミドリの色いろを覚おぼえているうちに
共ともに還かえろう 共ともに還かえろう
自然しぜんは言いった まだもう少すこし待まつよ
自然しぜんは言いった まだもう少すこし待まつよ
自然しぜんは言いった まだもう少すこし待まつよ
自然しぜんは言いった まだもう少すこし待まつよ
AME降amefuりしきるrishikiru
凍iてついたtetsuitaDAICHIdaichi
MUNE引munehiきki裂saかれてはkareteha
このkonoMISAKImisakiでde
UMIumiのno強tsuyoさsa
SORAsoraのno広hiroさsa
少sukoしshi分waけてもらっていたketemoratteita
KUMOkumoのno合間aimaのno
一筋hitosujiのnoHIKARIhikari
TEteをwo伸noばしてはbashiteha
すりぬけてゆくsurinuketeyuku
SORAsoraのno声koeをwo聞kiきki逃nogaさないようにsanaiyouni
いつまでもitsumademo見miつめていたtsumeteita
DAICHIdaichiのno声koeをwo聞kiいてite
うねるuneru波SORAnamisoraがga怒ikaりにrini満miちているchiteiru
このkonoCHIchiにni生uまれmare
このkonoMIZUmizuをwo飲noんだnda
忘wasuれはしないrehashinai
TSUCHItsuchiのno匂nioいi
YAMAyamaはどこへhadokohe
MORImoriはどこへhadokohe
消kiえていったんだろうeteittandarou
流nagaれはreha時tokiをかけてwokakete
やがてyagate一hitoつのtsunoMICHImichiになるninaru
どっしりdosshiriDAICHIdaichiにni根neをwo下oろしてroshite
共tomoにni生iきてきたkitekita者monoたちをtachiwo
思omoいi出daしてshite
同onaじji鼓動kodouとtoリズムrizumu
何naniもかもがmokamoga 奪ubaわれてwarete
白shiroとto黒kuroのno 灰色haiiroのno世界sekai
ほんのhonno少sukoしのshinoMIDORImidoriさえもsaemo
許yuruされることなくsarerukotonaku
たちまちtachimachi色iroをwo失ushinaっていったtteitta
MIDORImidoriのno色iroをwo覚oboえているうちにeteiruuchini
共tomoにni還kaeろうrou 共tomoにni還kaeろうrou
自然shizenはha言iったtta まだもうmadamou少sukoしshi待maつよtsuyo
自然shizenはha言iったtta まだもうmadamou少sukoしshi待maつよtsuyo
自然shizenはha言iったtta まだもうmadamou少sukoしshi待maつよtsuyo
自然shizenはha言iったtta まだもうmadamou少sukoしshi待maつよtsuyo