君きみもいつの日ひかわかるだろう
人ひとは希望きぼうだけでは生いきられないと
それでも健気けなげに追おい求もとめ
莫迦ばかと呼よばれることだって悪わるくないから
そう、手てに入いれたものを失うしなわぬように守まもることに疲つかれ
何なにも吐はき出だせない 可哀想かわいそうな僕ぼくがいた
壊こわれかけた 夢ゆめの続つづき せめてあともう少すこしだけ
見みていたくて 見みせてあげたくて 零こぼれる涙なみだを拭ぬぐう
優やさしい言葉ことばには毒どくがある
夢ゆめを求もとめる少年しょうねんを麻痺まひさせる
追おいかけていたものが崩くずれても
再度新さいどあたらしい夢ゆめを描かける強つよさを
ああ、あとどれくらい夜よるを越こえたら君きみにたどり着つける?
もう純真無垢じゅんしんむくなあの頃ころの僕ぼくはいない?
汚きたないものは見飽みあきたんだ 綺麗きれいなものを見みせてよ
それは誰だれも持もっていないから 自分じぶんで探さがしに行いく
何なにもかもが輝かがやいている 懐なつかしい日々ひび
生いきることもすがることも ヘタクソな僕ぼく
壊こわれかけた 夢ゆめの続つづき せめてあともう少すこしだけ
見みていたくて 見みせてあげたくて 零こぼれる涙なみだを拭ぬぐう
君kimiもいつのmoitsuno日hiかわかるだろうkawakarudarou
人hitoはha希望kibouだけではdakedeha生iきられないとkirarenaito
それでもsoredemo健気kenageにni追oいi求motoめme
莫迦bakaとto呼yoばれることだってbarerukotodatte悪waruくないからkunaikara
そうsou、手teにni入iれたものをretamonowo失ushinaわぬようにwanuyouni守mamoることにrukotoni疲tsukaれre
何naniもmo吐haきki出daせないsenai 可哀想kawaisouなna僕bokuがいたgaita
壊kowaれかけたrekaketa 夢yumeのno続tsuduきki せめてあともうsemeteatomou少sukoしだけshidake
見miていたくてteitakute 見miせてあげたくてseteagetakute 零koboれるreru涙namidaをwo拭nuguうu
優yasaしいshii言葉kotobaにはniha毒dokuがあるgaaru
夢yumeをwo求motoめるmeru少年syounenをwo麻痺mahiさせるsaseru
追oいかけていたものがikaketeitamonoga崩kuzuれてもretemo
再度新saidoataraしいshii夢yumeをwo描kaけるkeru強tsuyoさをsawo
ああaa、あとどれくらいatodorekurai夜yoruをwo越koえたらetara君kimiにたどりnitadori着tsuけるkeru?
もうmou純真無垢junshinmukuなあのnaano頃koroのno僕bokuはいないhainai?
汚kitanaいものはimonoha見飽miaきたんだkitanda 綺麗kireiなものをnamonowo見miせてよseteyo
それはsoreha誰dareもmo持moっていないからtteinaikara 自分jibunでde探sagaしにshini行iくku
何naniもかもがmokamoga輝kagayaいているiteiru 懐natsuかしいkashii日々hibi
生iきることもすがることもkirukotomosugarukotomo ヘタクソhetakusoなna僕boku
壊kowaれかけたrekaketa 夢yumeのno続tsuduきki せめてあともうsemeteatomou少sukoしだけshidake
見miていたくてteitakute 見miせてあげたくてseteagetakute 零koboれるreru涙namidaをwo拭nuguうu