ah 世界中せかいじゅうに
色いろとりどりの花はな
未来みらいの花はな
咲さき誇ほこれるでしょう
夏なつの暑あつい陽射ひざしの中なか うつむかぬあのヒマワリのように
冬ふゆの冷つたい北風きたかぜに 負まけぬ強つよさを秘ひめたツバキのように
輝かがやく花はなほど 大地だいちに根ねを広ひろげ
雨風あめかぜに打うたれても まっすぐに
君きみの街まちに 咲さく花はなよ
つぼみ小ちいさくとも 季節きせつめぐれば
時ときには悲かなしみも 恵めぐみの雨あめとなり
未来みらいの花はな 大おおきく咲さくでしょう
春はるのはじける木漏こもれ日びに そっと微笑ほほえむタンポポのように
秋あきの過すぎゆく風かぜに舞まう 枯かれ葉見はみつめるあのコスモスのように
暮くれゆく雲影うんえい 止とめられないけれど
夕日ゆうひはまた手てをつなぐ 明日あしたへと
君きみの胸むねに 咲さく花はなよ
もし枯かれたとしても 綿毛わたげは空そらへ
誰だれかの優やさしさが 芽めをだす糧かてとなり
未来みらいの花はな 咲さき誇ほこれるでしょう
花束はなたば 未来みらい そよぐ
それぞれの
心こころの花はな いつの日ひか
世界中せかいじゅうにあふれ 明あかるく満みちてゆく
ah 君きみの胸むねに 色いろとりどりの花はな
ひとつひとつ 未来みらいへひらく
花咲はなさく 君きみの胸むねに
ひろがる 世界中せかいじゅうに
花束はなたば
ah 世界中sekaijuuにni
色iroとりどりのtoridorino花hana
未来miraiのno花hana
咲saきki誇hokoれるでしょうrerudesyou
夏natsuのno暑atsuいi陽射hizaしのshino中naka うつむかぬあのutsumukanuanoヒマワリhimawariのようにnoyouni
冬fuyuのno冷tsuたいtai北風kitakazeにni 負maけぬkenu強tsuyoさをsawo秘hiめたmetaツバキtsubakiのようにnoyouni
輝kagayaくku花hanaほどhodo 大地daichiにni根neをwo広hiroげge
雨風amekazeにni打uたれてもtaretemo まっすぐにmassuguni
君kimiのno街machiにni 咲saくku花hanaよyo
つぼみtsubomi小chiiさくともsakutomo 季節kisetsuめぐればmegureba
時tokiにはniha悲kanaしみもshimimo 恵meguみのmino雨ameとなりtonari
未来miraiのno花hana 大ooきくkiku咲saくでしょうkudesyou
春haruのはじけるnohajikeru木漏komoれre日biにni そっとsotto微笑hohoeむmuタンポポtanpopoのようにnoyouni
秋akiのno過suぎゆくgiyuku風kazeにni舞maうu 枯kaれre葉見hamiつめるあのtsumeruanoコスモスkosumosuのようにnoyouni
暮kuれゆくreyuku雲影unei 止toめられないけれどmerarenaikeredo
夕日yuuhiはまたhamata手teをつなぐwotsunagu 明日ashitaへとheto
君kimiのno胸muneにni 咲saくku花hanaよyo
もしmoshi枯kaれたとしてもretatoshitemo 綿毛watageはha空soraへhe
誰dareかのkano優yasaしさがshisaga 芽meをだすwodasu糧kateとなりtonari
未来miraiのno花hana 咲saきki誇hokoれるでしょうrerudesyou
花束hanataba 未来mirai そよぐsoyogu
それぞれのsorezoreno
心kokoroのno花hana いつのitsuno日hiかka
世界中sekaijuuにあふれniafure 明akaるくruku満miちてゆくchiteyuku
ah 君kimiのno胸muneにni 色iroとりどりのtoridorino花hana
ひとつひとつhitotsuhitotsu 未来miraiへひらくhehiraku
花咲hanasaくku 君kimiのno胸muneにni
ひろがるhirogaru 世界中sekaijuuにni
花束hanataba