よみ:とり
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昔々むかしむかしある森もりに
赤あかい嘴くちばしの美うつくしい鳥とりが一羽棲いちわすんでいました
羽はねは風かぜを孕はらみ
時ときに青色あおいろや朱色しゅいろにも黄金おうごんにも見みえたそうだけれど
誰だれの目めにも触ふれることなく
ひっそり死しんでった
都会とかいの小ちいさな少女しょうじょがそんな夢ゆめを見みた
少女しょうじょは鳥とりに名前なまえをつけた
短みじかいけれど美うつくしい名前なまえだった
少女しょうじょの胸むねの中なかで
その鳴なき声ごえは響ひびいてた
いつまでも
まるで棘とげが刺ささったように
赤あかい嘴くちばしの美うつくしい鳥とりが一羽棲いちわすんでいました
羽はねは風かぜを孕はらみ
時ときに青色あおいろや朱色しゅいろにも黄金おうごんにも見みえたそうだけれど
誰だれの目めにも触ふれることなく
ひっそり死しんでった
都会とかいの小ちいさな少女しょうじょがそんな夢ゆめを見みた
少女しょうじょは鳥とりに名前なまえをつけた
短みじかいけれど美うつくしい名前なまえだった
少女しょうじょの胸むねの中なかで
その鳴なき声ごえは響ひびいてた
いつまでも
まるで棘とげが刺ささったように