流ながれる砂すなのせいで
すべてが隠かくされてく
感情かんじょうには顔かおもなくて
花はなには棘とげも見みえていない
燃もえてる火ひの上うえでも
私わたしは歩あるけるだろう
夕闇ゆうやみに照てらされてた
ピンクの雪ゆきみたいだって
遠とおく聞きこえてくる
真夜中まよなかの列車走れっしゃはしってる
まるで見みえないけど
私わたしはきっと生いきている
連絡れんらくがつかない夏なつ
日差ひざしが邪魔じゃまな画面がめん
週末しゅうまつに呟つぶやいてた
迷宮めいきゅうの足跡辿あしあとたどって
最後さいごには慈いつくしみも
切せつなく瞬またたいた残像ざんぞう
恥はじもかかないまま
胸張むねはれるなんて嘘うそばかり
暗闇くらやみを照てらして
私わたしたちずっと走はしってく
最終章さいしゅうしょうまでは聞ききたくないの
どうしても自分じぶんで知しりたい
恋こいはあともどりが
出来できないという幻想げんそうです
片道かたみちの切符きっぷを
握にぎりしめて帰かえってきて
遠とおく聞きこえてくる
真夜中まよなかの列車走れっしゃはしってる
流nagaれるreru砂sunaのせいでnoseide
すべてがsubetega隠kakuされてくsareteku
感情kanjouにはniha顔kaoもなくてmonakute
花hanaにはniha棘togeもmo見miえていないeteinai
燃moえてるeteru火hiのno上ueでもdemo
私watashiはha歩aruけるだろうkerudarou
夕闇yuuyamiにni照teらされてたrasareteta
ピンクpinkuのno雪yukiみたいだってmitaidatte
遠tooくku聞kiこえてくるkoetekuru
真夜中mayonakaのno列車走ressyahashiってるtteru
まるでmarude見miえないけどenaikedo
私watashiはきっとhakitto生iきているkiteiru
連絡renrakuがつかないgatsukanai夏natsu
日差hizaしがshiga邪魔jamaなna画面gamen
週末syuumatsuにni呟tsubuyaいてたiteta
迷宮meikyuuのno足跡辿ashiatotadoってtte
最後saigoにはniha慈itsukuしみもshimimo
切setsuなくnaku瞬matataいたita残像zanzou
恥hajiもかかないままmokakanaimama
胸張munehaれるなんてrerunante嘘usoばかりbakari
暗闇kurayamiをwo照teらしてrashite
私watashiたちずっとtachizutto走hashiってくtteku
最終章saisyuusyouまではmadeha聞kiきたくないのkitakunaino
どうしてもdoushitemo自分jibunでde知shiりたいritai
恋koiはあともどりがhaatomodoriga
出来dekiないというnaitoiu幻想gensouですdesu
片道katamichiのno切符kippuをwo
握nigiりしめてrishimete帰kaeってきてttekite
遠tooくku聞kiこえてくるkoetekuru
真夜中mayonakaのno列車走ressyahashiってるtteru