小ちいさな箱はこに詰つめられるだけ
詰つめ込こもうとしていた
Candy じゃ埋うまらなくて
東ひがしの空そら 明あからむ頃ころに
目めを細ほそめて訝いぶかし気げに
僕ぼくに朝あさは似合にあわない
ほらまた太陽たいようが照てらし出だす
見みたくも無ない自分じぶんの弱よわさを
全すべてを暴あばき出だすみたいな光ひかりが
笑わらってる気きがして
探さがしてた答こたえが
聞きき逃のがした言葉ことばに
あったような気きがして
耳みみを済すませてみた
けど目めを覚さました街まちの雑踏ざっとうが
全すべてを掻かき消けしたんだ
ほらまた蛍光灯けいこうとうは照てらす
鋭するどくて無機質むきしつなままに
影かげすら残のこらぬようなその光ひかりが
僕ぼくには明あかる過すぎたんだ
どうしてまだ明あかりは消きえないまま
そこで僕ぼくを照てらすんだ
そうかまだ消きえないままの光ひかりが
僕ぼくの中なかにあるから
目めを開ひらいて
確たしかかめる
Candy Candy
小chiiさなsana箱hakoにni詰tsuめられるだけmerarerudake
詰tsuめme込koもうとしていたmoutoshiteita
Candy じゃja埋uまらなくてmaranakute
東higashiのno空sora 明akaらむramu頃koroにni
目meをwo細hosoめてmete訝ibukaしshi気geにni
僕bokuにni朝asaはha似合niaわないwanai
ほらまたhoramata太陽taiyouがga照teらしrashi出daすsu
見miたくもtakumo無naいi自分jibunのno弱yowaさをsawo
全subeてをtewo暴abaきki出daすみたいなsumitaina光hikariがga
笑waraってるtteru気kiがしてgashite
探sagaしてたshiteta答kotaえがega
聞kiきki逃nogaしたshita言葉kotobaにni
あったようなattayouna気kiがしてgashite
耳mimiをwo済suませてみたmasetemita
けどkedo目meをwo覚saましたmashita街machiのno雑踏zattouがga
全subeてをtewo掻kaきki消keしたんだshitanda
ほらまたhoramata蛍光灯keikoutouはha照teらすrasu
鋭surudoくてkute無機質mukishitsuなままにnamamani
影kageすらsura残nokoらぬようなそのranuyounasono光hikariがga
僕bokuにはniha明akaるru過suぎたんだgitanda
どうしてまだdoushitemada明aかりはkariha消kiえないままenaimama
そこでsokode僕bokuをwo照teらすんだrasunda
そうかまだsoukamada消kiえないままのenaimamano光hikariがga
僕bokuのno中nakaにあるからniarukara
目meをwo開hiraいてite
確tashikaかめるkameru
Candy Candy