真夜中過まよなかすぎに羽はねを広ひろげて
音おともなく飛とび去さった鳥とりを見みていた
眠ねむれぬ夜よるは なつかしい あの歌うたを胸むねの中なかで
Uh... Uh... 憎にくむように 祈いのるように
無邪気むじゃきな夢ゆめから覚さめて私わたしは
帰かえり道みちを忘わすれた子こどものよう
大好だいすきだった場所ばしょを探さがしても
どこにも見みつからない どこにも
あの手紙てがみも 宝箱たからばこも みな消きえて
悲かなしみの叫さけびよ 静しずまれ 自みずからを傷きずつける刃やいばを
心こころの闇やみに捨すててしまえ 生うまれ持もった優やさしさで
小ちいさな声こえで嘘うそをあばいた
あなたの言葉ことばは 埋うもれるだろう
騒さわがしい馬うまに荒あらされた 土つちの中なかで光ひかりをたたえて
神様かみさま あの人ひとをさがして
彼方かなたのさえずりよ 静しずまれ
孤独こどくになりきれない思おもいに
流ながされてしまうくらいなら 静寂せいじゃくを待まて
あまりに無力むりょくな この手てのひら
覚おぼえているあの冷つめたさはまだ
消きえない 胸むねの奥おくを
えぐるよな 痛いたみはまだ止とまらない
悲かなしみの叫さけびよ 静しずまれ 自みずからを傷きずつける刃やいばを
心こころの闇やみに捨すててしまえ 生うまれ持もった優やさしさで
彼方かなたのさえずりよ 静しずまれ
孤独こどくになりきれない思おもいに
流ながされてしまうくらいなら 静寂せいじゃくを待まて
真夜中過mayonakasuぎにgini羽haneをwo広hiroげてgete
音otoもなくmonaku飛toびbi去saったtta鳥toriをwo見miていたteita
眠nemuれぬrenu夜yoruはha なつかしいnatsukashii あのano歌utaをwo胸muneのno中nakaでde
Uh... Uh... 憎nikuむようにmuyouni 祈inoるようにruyouni
無邪気mujakiなna夢yumeからkara覚saめてmete私watashiはha
帰kaeりri道michiをwo忘wasuれたreta子koどものようdomonoyou
大好daisuきだったkidatta場所basyoをwo探sagaしてもshitemo
どこにもdokonimo見miつからないtsukaranai どこにもdokonimo
あのano手紙tegamiもmo 宝箱takarabakoもmo みなmina消kiえてete
悲kanaしみのshimino叫sakeびよbiyo 静shizuまれmare 自mizukaらをrawo傷kizuつけるtsukeru刃yaibaをwo
心kokoroのno闇yamiにni捨suててしまえteteshimae 生uまれmare持moったtta優yasaしさでshisade
小chiiさなsana声koeでde嘘usoをあばいたwoabaita
あなたのanatano言葉kotobaはha 埋uもれるだろうmorerudarou
騒sawaがしいgashii馬umaにni荒aらされたrasareta 土tsuchiのno中nakaでde光hikariをたたえてwotataete
神様kamisama あのano人hitoをさがしてwosagashite
彼方kanataのさえずりよnosaezuriyo 静shizuまれmare
孤独kodokuになりきれないninarikirenai思omoいにini
流nagaされてしまうくらいならsareteshimaukurainara 静寂seijakuをwo待maてte
あまりにamarini無力muryokuなna このkono手teのひらnohira
覚oboえているあのeteiruano冷tsumeたさはまだtasahamada
消kiえないenai 胸muneのno奥okuをwo
えぐるよなeguruyona 痛itaみはまだmihamada止toまらないmaranai
悲kanaしみのshimino叫sakeびよbiyo 静shizuまれmare 自mizukaらをrawo傷kizuつけるtsukeru刃yaibaをwo
心kokoroのno闇yamiにni捨suててしまえteteshimae 生uまれmare持moったtta優yasaしさでshisade
彼方kanataのさえずりよnosaezuriyo 静shizuまれmare
孤独kodokuになりきれないninarikirenai思omoいにini
流nagaされてしまうくらいならsareteshimaukurainara 静寂seijakuをwo待maてte