湿気しけたライター
六月ろくがつの雨あめの精せい
君きみが泣ないたって
紫陽花あじさいは咲さくのです
海風うみかぜが路地ろじをすり抜ぬける
夏なつはきっと其処そこまで来きているのに
青紫あおむらさきの花はなのような心模様こころもよう
雨あめは止やんだ
君きみと僕ぼくは線路せんろで
手てと手て 繋つないだって
サヨナラは来くるのです
色褪いろあせるさ
君きみもいつか
僕ぼくだっていつか
赤紫あかむらさきの花はなのような心模様こころもよう
仕方しかたないさ
六月ろくがつの雨あめの精せい
君きみが泣ないたって
紫陽花あじさいが咲さくように
サヨナラは来くるのです
湿気shikeたtaライタraitaー
六月rokugatsuのno雨ameのno精sei
君kimiがga泣naいたってitatte
紫陽花ajisaiはha咲saくのですkunodesu
海風umikazeがga路地rojiをすりwosuri抜nuけるkeru
夏natsuはきっとhakitto其処sokoまでmade来kiているのにteirunoni
青紫aomurasakiのno花hanaのようなnoyouna心模様kokoromoyou
雨ameはha止yaんだnda
君kimiとto僕bokuはha線路senroでde
手teとto手te 繋tsunaいだってidatte
サヨナラsayonaraはha来kuるのですrunodesu
色褪iroaせるさserusa
君kimiもいつかmoitsuka
僕bokuだっていつかdatteitsuka
赤紫akamurasakiのno花hanaのようなnoyouna心模様kokoromoyou
仕方shikataないさnaisa
六月rokugatsuのno雨ameのno精sei
君kimiがga泣naいたってitatte
紫陽花ajisaiがga咲saくようにkuyouni
サヨナラsayonaraはha来kuるのですrunodesu