よみ:ゆうひざか
夕日坂 歌詞
-
doriko feat. 初音ミク
- 2009.3.4 リリース
- 作詞
- doriko
- 作曲
- doriko
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帰かえり道みちは夕日ゆうひを背せに
君きみの少すこし後うしろを歩あるく
背せの高たかい君きみに合あわせ
いつも歩幅ほはばが大おおきくなる
この坂さかを登のぼりきってしまったら
もうわかれ道みちがすぐそこに
君きみはうつむいて
「あと少すこしだから」と
顔かおも見みず 私わたしに手てを差さし出だす
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 今いまも優やさしくて
振ふり返かえれば その手てがすぐそこに
あるような気きが今いまもしてる
いつのまにか 君きみだけを見みていた
君きみがいれば 笑わらっていられた
触ふれた指ゆびに 伝つたう鼓動こどうさえも
その全すべてが愛いとしかった
わかれ道みちで指ゆびを離はなし
二人背ふたりせを向むけて歩あるきだす
ふと振ふり返かえった先さきに
君きみの姿すがたはもうなかった
君きみの話はなすこと 君きみの描えがくもの
今日見きょうみた景色けしきを忘わすれない
けど想おもうほどに
なぜだか怖こわくて
長ながい影かげの私わたしもまた揺ゆらいだ
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 続つづく気きがしてた
何なにもかもが はじめての思おもい出で
明日あすのことさえ知しらずにいた
どんな時ときも君きみだけをみていて
君きみのために笑わらうはずだった
だけど時ときの中なかに逸はぐれてゆき
君きみの手てが離はなれてしまう
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 今いまも優やさしくて
振ふり返かえれば その手てがすぐそこに
あるような気きが今いまもしてる
夕日ゆうひを背せに 長ながい影かげを連つれて
今一人いまひとりで この坂さかを上のぼる
眼めを閉とじれば
誰だれかを探さがしている
幼おさなき日ひの私わたしに出会であう
君きみの少すこし後うしろを歩あるく
背せの高たかい君きみに合あわせ
いつも歩幅ほはばが大おおきくなる
この坂さかを登のぼりきってしまったら
もうわかれ道みちがすぐそこに
君きみはうつむいて
「あと少すこしだから」と
顔かおも見みず 私わたしに手てを差さし出だす
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 今いまも優やさしくて
振ふり返かえれば その手てがすぐそこに
あるような気きが今いまもしてる
いつのまにか 君きみだけを見みていた
君きみがいれば 笑わらっていられた
触ふれた指ゆびに 伝つたう鼓動こどうさえも
その全すべてが愛いとしかった
わかれ道みちで指ゆびを離はなし
二人背ふたりせを向むけて歩あるきだす
ふと振ふり返かえった先さきに
君きみの姿すがたはもうなかった
君きみの話はなすこと 君きみの描えがくもの
今日見きょうみた景色けしきを忘わすれない
けど想おもうほどに
なぜだか怖こわくて
長ながい影かげの私わたしもまた揺ゆらいだ
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 続つづく気きがしてた
何なにもかもが はじめての思おもい出で
明日あすのことさえ知しらずにいた
どんな時ときも君きみだけをみていて
君きみのために笑わらうはずだった
だけど時ときの中なかに逸はぐれてゆき
君きみの手てが離はなれてしまう
ありふれてる 幸しあわせに恋こいした
そんな時ときが 今いまも優やさしくて
振ふり返かえれば その手てがすぐそこに
あるような気きが今いまもしてる
夕日ゆうひを背せに 長ながい影かげを連つれて
今一人いまひとりで この坂さかを上のぼる
眼めを閉とじれば
誰だれかを探さがしている
幼おさなき日ひの私わたしに出会であう