残のこされた夢ゆめの跡あと 踏ふみつける
気きまぐれな 死神しにがみが立たち止どまった
すれ違ちがう 僕ぼくを見みる 冷つめたく
愚おろかな罪つみを 嗾けしかけるように
伸のばされた手てを 振ふりほどいた
吹ふき荒あれる 哀かなしみが
この胸むねを霞かすめて
幾度いくたびも 繰くり返かえされる 無情むじょうに
帰かえれない 懐なつかしき日々ひびさえも憎にくめた
僕ぼくらに何なにが出来できる?
掲かかげられた栄光えいこうの意味いみなど
理解わからぬまま...
切きり捨すててきたはずの感覚かんかくが
甦よみがえる 冷静れいせいを纏まといながら
加速かそくする 苛立いらだちを隠かくした
感情かんじょうなんか 役やくに立たたない
だけど心こころが 追おいつけない
反逆はんぎゃくのシナリオに
舞まい降おりた 堕天使だてんし
なぜ君きみは 光ひかりの外そとにいるのか
気きづいたよ
もし 僕ぼくじゃなく生うまれていたら
笑わらっていられたかな
無償むしょうの愛あい その中なかで
孤独こどくなど知しらぬまま
郷愁きょうしゅうを映うつし出だす
遠とおい空そらを 見みつめた
どんなに願ねがっても
永遠とわに 触ふれられない
負まけていたんだ 自分じぶんの闇やみに
立たち向むかえる 誰だれもが戦たたかっている
消きえない傷跡きずあとを抱かかえて
吹ふき荒あれる 哀かなしみが
この胸むねを霞かすめて
幾度いくたびも 繰くり返かえされる 無情むじょうに
奪うばわれた 儚はかなき光ひかり
生いきた証あかしを 繋つないで
どんな運命ほしも
受うけ入いれて 僕ぼくは生いきる
最期さいごの瞬間しゅんかんまで
残nokoされたsareta夢yumeのno跡ato 踏fuみつけるmitsukeru
気kiまぐれなmagurena 死神shinigamiがga立taちchi止domaったtta
すれsure違chigaうu 僕bokuをwo見miるru 冷tsumeたくtaku
愚oroかなkana罪tsumiをwo 嗾keshikaけるようにkeruyouni
伸noばされたbasareta手teをwo 振fuりほどいたrihodoita
吹fuきki荒aれるreru 哀kanaしみがshimiga
このkono胸muneをwo霞kasuめてmete
幾度ikutabiもmo 繰kuりri返kaeされるsareru 無情mujouにni
帰kaeれないrenai 懐natsuかしきkashiki日々hibiさえもsaemo憎nikuめたmeta
僕bokuらにrani何naniがga出来dekiるru?
掲kakaげられたgerareta栄光eikouのno意味imiなどnado
理解wakaらぬままranumama...
切kiりri捨suててきたはずのtetekitahazuno感覚kankakuがga
甦yomigaeるru 冷静reiseiをwo纏matoいながらinagara
加速kasokuするsuru 苛立iradaちをchiwo隠kakuしたshita
感情kanjouなんかnanka 役yakuにni立taたないtanai
だけどdakedo心kokoroがga 追oいつけないitsukenai
反逆hangyakuのnoシナリオshinarioにni
舞maいi降oりたrita 堕天使datenshi
なぜnaze君kimiはha 光hikariのno外sotoにいるのかniirunoka
気kiづいたよduitayo
もしmoshi 僕bokuじゃなくjanaku生uまれていたらmareteitara
笑waraっていられたかなtteiraretakana
無償musyouのno愛ai そのsono中nakaでde
孤独kodokuなどnado知shiらぬままranumama
郷愁kyousyuuをwo映utsuしshi出daすsu
遠tooいi空soraをwo 見miつめたtsumeta
どんなにdonnani願negaってもttemo
永遠towaにni 触fuれられないrerarenai
負maけていたんだketeitanda 自分jibunのno闇yamiにni
立taちchi向muかえるkaeru 誰dareもがmoga戦tatakaっているtteiru
消kiえないenai傷跡kizuatoをwo抱kakaえてete
吹fuきki荒aれるreru 哀kanaしみがshimiga
このkono胸muneをwo霞kasuめてmete
幾度ikutabiもmo 繰kuりri返kaeされるsareru 無情mujouにni
奪ubaわれたwareta 儚hakanaきki光hikari
生iきたkita証akashiをwo 繋tsunaいでide
どんなdonna運命hoshiもmo
受uけke入iれてrete 僕bokuはha生iきるkiru
最期saigoのno瞬間syunkanまでmade