やさしい日射ひざしが 窓まどをたたいて
新あたらしい季節きせつが 来きたと気きづいた
隣となりでまどろむ 君きみの寝顔ねがおは
迷まよいのかけらも 見みつからないね
背せのびして 焦あせるたび つまずいたから
君きみのような 自然しぜんさに 教おしえられる
イメージに染そまらない くじけない 流ながされない自分じぶんでいたい
もう うわついたりしない
ページを飛とばすのをやめよう 1いちページずつ読よめばいいのさ
そう 毎日まいにちつづく 物語ものがたりを
一緒いっしょに歩あるいた 仲間なかまがいるよ
もう二度にどと逢あえない 仲間なかまもいるよ
あの頃ころ 過すごした 輝かがやく時ときは
お守まもりのように 胸むねで光ひかってる
傷きずつけて 傷きずついて 気きづいたことは
僕ぼくたちは どこまでも 旅たびの途中とちゅう
振ふり向むけば今いままで来きた道みち こんなに遠とおく歩あるいたのか
まだ さまよってるけれど
たくさんの誰だれかの支ささえで あきらめずに進すすんでこれた
もう 逃にげたりしない 僕自身ぼくじしんに
それぞれのペースでいいのさ 裏切うらぎれない夢ゆめがあるなら
そっと 育そだてて行いきたい
自分じぶんが歩あるいて行ゆくことで 誰だれかの支ささえになれるなら
もう 迷まよいはないさ 歩あるくことに
やさしいyasashii日射hizaしがshiga 窓madoをたたいてwotataite
新ataraしいshii季節kisetsuがga 来kiたとtato気kiづいたduita
隣tonariでまどろむdemadoromu 君kimiのno寝顔negaoはha
迷mayoいのかけらもinokakeramo 見miつからないねtsukaranaine
背seのびしてnobishite 焦aseるたびrutabi つまずいたからtsumazuitakara
君kimiのようなnoyouna 自然shizenさにsani 教oshiえられるerareru
イメimeージjiにni染soまらないmaranai くじけないkujikenai 流nagaされないsarenai自分jibunでいたいdeitai
もうmou うわついたりしないuwatsuitarishinai
ペpeージjiをwo飛toばすのをやめようbasunowoyameyou 1ichiペpeージjiずつzutsu読yoめばいいのさmebaiinosa
そうsou 毎日mainichiつづくtsuduku 物語monogatariをwo
一緒issyoにni歩aruいたita 仲間nakamaがいるよgairuyo
もうmou二度nidoとto逢aえないenai 仲間nakamaもいるよmoiruyo
あのano頃koro 過suごしたgoshita 輝kagayaくku時tokiはha
おo守mamoりのようにrinoyouni 胸muneでde光hikaってるtteru
傷kizuつけてtsukete 傷kizuついてtsuite 気kiづいたことはduitakotoha
僕bokuたちはtachiha どこまでもdokomademo 旅tabiのno途中tochuu
振fuりri向muけばkeba今imaまでmade来kiたta道michi こんなにkonnani遠tooくku歩aruいたのかitanoka
まだmada さまよってるけれどsamayotterukeredo
たくさんのtakusanno誰dareかのkano支sasaえでede あきらめずにakiramezuni進susuんでこれたndekoreta
もうmou 逃niげたりしないgetarishinai 僕自身bokujishinにni
それぞれのsorezorenoペpeースsuでいいのさdeiinosa 裏切uragiれないrenai夢yumeがあるならgaarunara
そっとsotto 育sodaててtete行iきたいkitai
自分jibunがga歩aruいてite行yuくことでkukotode 誰dareかのkano支sasaえになれるならeninarerunara
もうmou 迷mayoいはないさihanaisa 歩aruくことにkukotoni