意味いみを見出みいだせなくて
答こたえを求もとめすぎていたあの頃ころ
日々ひびを分わかち合あっていた
声こえにもならなかったんだ
夕暮ゆうぐれに
噂うわさも隣となりに腰こしを下おろして
煙突えんとつの煙けむりを眺ながめてる
飽あき足たらない位くらいに走はしって疲つかれた夜よるも
傍かたわらに見みえない孤独こどくを感かんじていた
みっともない程愛ほどいとしいのは
不器用ぶきようなまでのストライクで
きっと誰だれも笑わらえはしないだろう
深ふかく胸むねの奥叩おくたたく様ような
エール続つづくよ
あんなに嫌きらいだった背中せなかも
この町まちさえいつか憧あこがれに
今いまも思おもい出だしていた
ずっと忘わすれることなんてないから
蛇口じゃぐちの滴しずくの落おちる音おとが
不定期ふていきに続つづいてる
刻きざむ気持きもちの奥おくで
愛あいされたくてしかたがないのは
言葉ことばひとつの
想おもいを飲のみ込こんだまま
こんな毎日まいにちとわかっているのに
どうにもならない事ことばかりで
本気ほんきを笑わらうものなんてないだろう
誰だれも遮さえぎることなんてないだろう
暗くらがりの部屋へやを照てらしだしたのは
どうにもならない事ことばかりで
迷まよいも涙なみだも見慣みなれた景色けしきも
色いろあせてゆくから
意味imiをwo見出miidaせなくてsenakute
答kotaえをewo求motoめすぎていたあのmesugiteitaano頃koro
日々hibiをwo分waかちkachi合aっていたtteita
声koeにもならなかったんだnimonaranakattanda
夕暮yuuguれにreni
噂uwasaもmo隣tonariにni腰koshiをwo下oろしてroshite
煙突entotsuのno煙kemuriをwo眺nagaめてるmeteru
飽aきki足taらないranai位kuraiにni走hashiってtte疲tsukaれたreta夜yoruもmo
傍katawaらにrani見miえないenai孤独kodokuをwo感kanじていたjiteita
みっともないmittomonai程愛hodoitoしいのはshiinoha
不器用bukiyouなまでのnamadenoストライクsutoraikuでde
きっとkitto誰dareもmo笑waraえはしないだろうehashinaidarou
深fukaくku胸muneのno奥叩okutataくku様youなna
エeールru続tsuduくよkuyo
あんなにannani嫌kiraいだったidatta背中senakaもmo
このkono町machiさえいつかsaeitsuka憧akogaれにreni
今imaもmo思omoいi出daしていたshiteita
ずっとzutto忘wasuれることなんてないからrerukotonantenaikara
蛇口jaguchiのno滴shizukuのno落oちるchiru音otoがga
不定期futeikiにni続tsuduいてるiteru
刻kizaむmu気持kimoちのchino奥okuでde
愛aiされたくてしかたがないのはsaretakuteshikataganainoha
言葉kotobaひとつのhitotsuno
想omoいをiwo飲noみmi込koんだままndamama
こんなkonna毎日mainichiとわかっているのにtowakatteirunoni
どうにもならないdounimonaranai事kotoばかりでbakaride
本気honkiをwo笑waraうものなんてないだろうumononantenaidarou
誰dareもmo遮saegiることなんてないだろうrukotonantenaidarou
暗kuraがりのgarino部屋heyaをwo照teらしだしたのはrashidashitanoha
どうにもならないdounimonaranai事kotoばかりでbakaride
迷mayoいもimo涙namidaもmo見慣minaれたreta景色keshikiもmo
色iroあせてゆくからaseteyukukara