よみ:かがみのくにのふたり
鏡の国の二人 歌詞
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THE NOVELS
- 2010.1.27 リリース
- 作詞
- Mao Takeuchi
- 作曲
- Mao Takeuchi
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誰だれかになろうとして誰だれにもなれなかった
僕ぼくらはずっとそれを痛いたんでいて
歩あるき出だしてしまった理由りゆうも誰だれかのせいにしている
胸むねの奥おくに何なにかがあって
そいつがいつも邪魔じゃまをするんだ
吐はき出だしたくて口くちを開ひらいた
溢あふれてくるのは
偽いつわりの僕ぼくの詩うただった 傷きずを忘わすれるための詩うただった
心こころの弱よわさを守まもるための詩うただった
でもその名なもない詩うたに助たすけられてもいた
そしてそれが懐なつかしいのはなぜだろう?
あれほど解わからなかった本当ほんとうの自分じぶんのこと
君きみといると少すこし解わかるんだ
不思議ふしぎなこともあるもんだ
もしかしたらずっと前まえ 僕ぼくらはひとつだったのかい?
その偽いつわりの君きみの詩うただって 涙なみだで濡ぬらしてきた詩うただって
心こころと心こころを繋つなぐための詩うたなんだ
つまりその名なもない詩うたこそ 人ひとが憧あこがれた永遠えいえん
唯一ゆいいつのものなのでしょう
例たとえば君きみの世界観せかいかんを物体映像化ぶったいえいぞうかできたとして
その完成大試写会かんせいだいししゃかいに来きた見物人けんぶつにんが
「はいそうですか」って言いったりして
拍手はくしゅもなしで帰かえりやがったら
僕ぼくは殴なぐりますよ そいつらを
言葉ことばが汚きたなくてごめんね
でも そんなもんでしょう?
君きみは僕ぼくの鏡かがみです
君きみが笑わらうときは僕ぼくも笑わらっていたいのです
たった一人ひとりを護まもりたいんだ
たった一人ひとりの側そばにいたいんだ
誰だれにもなれない馬鹿ばかが言いった
弱よわくて
強つよい
言葉ことばで
一人ひとりが一ひとつになった
二分にぶんの一いちが いま一いちになった
心こころのスピードに初はじめて追おいつけたんだ
奇跡きせきは起おこってたんだ
君きみに僕ぼくが出会であったとき
そしてそれは求もとめていたものだろう
僕ぼくらはずっとそれを痛いたんでいて
歩あるき出だしてしまった理由りゆうも誰だれかのせいにしている
胸むねの奥おくに何なにかがあって
そいつがいつも邪魔じゃまをするんだ
吐はき出だしたくて口くちを開ひらいた
溢あふれてくるのは
偽いつわりの僕ぼくの詩うただった 傷きずを忘わすれるための詩うただった
心こころの弱よわさを守まもるための詩うただった
でもその名なもない詩うたに助たすけられてもいた
そしてそれが懐なつかしいのはなぜだろう?
あれほど解わからなかった本当ほんとうの自分じぶんのこと
君きみといると少すこし解わかるんだ
不思議ふしぎなこともあるもんだ
もしかしたらずっと前まえ 僕ぼくらはひとつだったのかい?
その偽いつわりの君きみの詩うただって 涙なみだで濡ぬらしてきた詩うただって
心こころと心こころを繋つなぐための詩うたなんだ
つまりその名なもない詩うたこそ 人ひとが憧あこがれた永遠えいえん
唯一ゆいいつのものなのでしょう
例たとえば君きみの世界観せかいかんを物体映像化ぶったいえいぞうかできたとして
その完成大試写会かんせいだいししゃかいに来きた見物人けんぶつにんが
「はいそうですか」って言いったりして
拍手はくしゅもなしで帰かえりやがったら
僕ぼくは殴なぐりますよ そいつらを
言葉ことばが汚きたなくてごめんね
でも そんなもんでしょう?
君きみは僕ぼくの鏡かがみです
君きみが笑わらうときは僕ぼくも笑わらっていたいのです
たった一人ひとりを護まもりたいんだ
たった一人ひとりの側そばにいたいんだ
誰だれにもなれない馬鹿ばかが言いった
弱よわくて
強つよい
言葉ことばで
一人ひとりが一ひとつになった
二分にぶんの一いちが いま一いちになった
心こころのスピードに初はじめて追おいつけたんだ
奇跡きせきは起おこってたんだ
君きみに僕ぼくが出会であったとき
そしてそれは求もとめていたものだろう