空そらに憧あこがれて上うえを向むいてばかりいる
ベランダに居座いすわった僕ぼくの友達ともだち
長ながい尻尾しっぽが邪魔じゃまで
いつ見みてみても困こまり顔がおの彼かれは
昼間ひるまに遊あそんでいても
気付きづいたときには眠ねむっていたりして
そうなってしまったら
話はなしかけたって知しらんふりすんだ
だけど尖とがった耳みみだけはこっちを向むいている
ある雨あめの夜よるに君きみは泣ないていたんだよ
小ちいさな手足てあしを抱かかえ震ふるえさせて
隣となりにしゃがんだら君きみは膝ひざに乗のったんだ
ビニールが大好だいすきな僕ぼくの友達ともだち
たまに思おもい出だすように
寂さびしそうに遠とおくを見みているけど
意味いみなく次つぎの瞬間しゅんかんには隠かくれていたりして
空そらに憧あこがれて上うえを向むいて走はしるから
壁かべにすぐぶつかるドジな友達ともだちに
歌うたを歌うたうよ
ギターの音おとが大好だいすきな僕ぼくの友達ともだちに
空soraにni憧akogaれてrete上ueをwo向muいてばかりいるitebakariiru
ベランダberandaにni居座isuwaったtta僕bokuのno友達tomodachi
長nagaいi尻尾shippoがga邪魔jamaでde
いつitsu見miてみてもtemitemo困komaりri顔gaoのno彼kareはha
昼間hirumaにni遊asoんでいてもndeitemo
気付kiduいたときにはitatokiniha眠nemuっていたりしてtteitarishite
そうなってしまったらsounatteshimattara
話hanaしかけたってshikaketatte知shiらんふりすんだranfurisunda
だけどdakedo尖toがったgatta耳mimiだけはこっちをdakehakotchiwo向muいているiteiru
あるaru雨ameのno夜yoruにni君kimiはha泣naいていたんだよiteitandayo
小chiiさなsana手足teashiをwo抱kakaえe震furuえさせてesasete
隣tonariにしゃがんだらnisyagandara君kimiはha膝hizaにni乗noったんだttanda
ビニbiniールruがga大好daisuきなkina僕bokuのno友達tomodachi
たまにtamani思omoいi出daすようにsuyouni
寂sabiしそうにshisouni遠tooくをkuwo見miているけどteirukedo
意味imiなくnaku次tsugiのno瞬間syunkanにはniha隠kakuれていたりしてreteitarishite
空soraにni憧akogaれてrete上ueをwo向muいてite走hashiるからrukara
壁kabeにすぐぶつかるnisugubutsukaruドジdojiなna友達tomodachiにni
歌utaをwo歌utaうよuyo
ギタgitaーのno音otoがga大好daisuきなkina僕bokuのno友達tomodachiにni