青あおい鳥とりをほら あなたと見みつけたよ かすかに木霊こだますは蝉時雨せみしぐれ
明日あすへと変かわらぬ景色けしきを眺ながめては ただあなたを愛あいす
晩夏ばんかの風かぜは去さりぬ 瞳ひとみに宿やどる温ぬくもり
心こころでは泣ないていてかりそめ笑わらう痛いたいほどに
遠とおくて気付きづいた事こと…近ちかすぎて気付きづかない事こと…
闇雲やみくもに感かんじてはあなたと何なにを思おもうでしょう
心こころに隙間すきまが空あきました 人ひとはそんなに強つよくない
どうやら羽はねを休やすめたらしい
青あおい鳥とりをほら あなたと迎むかえたよ 繋つないだ手てを離はなす徒いたづらに
振ふり返かえる先さきにあなたがいて欲ほしい ただ空そらへ帰かえす
さりげない言ことの葉は 確たしかめ合あう両りょうの手て
感かんじる事ことはいつもできる もうわかる筈はず
青あおい鳥とりをほら あなたと見みつけたよ かすかに木霊こだますは蝉時雨せみしぐれ
明日あすへと変かわらぬ景色けしきを眺ながめては
風かぜへと、街まちへと、山やまへと、海うみへと、雲くもへと、空そらへと、星ほしへと、
愛あいへと、愛あいへと、愛あいへと
青あおい鳥とりがほら 誰だれしもにいる筈はず ただあなたを愛あいす
青aoいi鳥toriをほらwohora あなたとanatato見miつけたよtsuketayo かすかにkasukani木霊kodamaすはsuha蝉時雨semishigure
明日asuへとheto変kaわらぬwaranu景色keshikiをwo眺nagaめてはmeteha ただあなたをtadaanatawo愛aiすsu
晩夏bankaのno風kazeはha去saりぬrinu 瞳hitomiにni宿yadoるru温nukuもりmori
心kokoroではdeha泣naいていてかりそめiteitekarisome笑waraうu痛itaいほどにihodoni
遠tooくてkute気付kiduいたita事koto…近chikaすぎてsugite気付kiduかないkanai事koto…
闇雲yamikumoにni感kanじてはあなたとjitehaanatato何naniをwo思omoうでしょうudesyou
心kokoroにni隙間sukimaがga空aきましたkimashita 人hitoはそんなにhasonnani強tsuyoくないkunai
どうやらdouyara羽haneをwo休yasuめたらしいmetarashii
青aoいi鳥toriをほらwohora あなたとanatato迎mukaえたよetayo 繋tsunaいだida手teをwo離hanaすsu徒itaduraにni
振fuりri返kaeるru先sakiにあなたがいてnianatagaite欲hoしいshii ただtada空soraへhe帰kaeすsu
さりげないsarigenai言kotoのno葉ha 確tashiかめkame合aうu両ryouのno手te
感kanじるjiru事kotoはいつもできるhaitsumodekiru もうわかるmouwakaru筈hazu
青aoいi鳥toriをほらwohora あなたとanatato見miつけたよtsuketayo かすかにkasukani木霊kodamaすはsuha蝉時雨semishigure
明日asuへとheto変kaわらぬwaranu景色keshikiをwo眺nagaめてはmeteha
風kazeへとheto、街machiへとheto、山yamaへとheto、海umiへとheto、雲kumoへとheto、空soraへとheto、星hoshiへとheto、
愛aiへとheto、愛aiへとheto、愛aiへとheto
青aoいi鳥toriがほらgahora 誰dareしもにいるshimoniiru筈hazu ただあなたをtadaanatawo愛aiすsu