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陽射し照りつけるビーチで! ドライブのおともに! 夏に聴きたいヴィジュアル系ソング特集

ヴィジュアル系の歌は夏に合わない、ヴィジュアル系に爽やかな夏歌なんてあるの?、と思っている方、結構いらっしゃいませんか? 実は夏にぴったりなV系ソング、たくさんあるんです! 皆さんがよく知っている大御所バンドから、オススメの若手V系バンドの、爽やか切な系から、お祭り騒ぎのパーティーチューンまで、厳選5曲をご紹介します。

GLAY 「summer FM」



言わずと知れた日本を代表するロックバンド、GLAY。先日もGLAYの日(7月31日)緊急フリーライブにファン1万人が殺到するなど、話題となりました。
北海道出身で夏に対する想いが強いせいか、GLAYの夏歌は数多くあります。その中から今回は1999年発売のアルバム「HEAVY GAUGE」から「summer FM」をピックアップ。

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“夏の暑さの中で AH きらめく summer FM
僕のカメラで切り取るよ
得意の歌はやめといて合わせる summer FM
そっと想いを彩るよ”
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夏の暑さも、このきらめきも永遠には続かないから、僕のカメラで思い出を切り取っておくよ。
カーラジオから流れてくるラヴソングに君への想いをそっと託して。
夏の思い出は儚く、切なく、でも陽射しを浴びて輝く海のように、いつまでもキラキラ輝いて色褪せない。
TAKUROが紡ぐ青春時代を彷彿とさせる歌詞に、爽やかで甘いTERUの歌声が心に響く、夏のドライブにぴったりの1曲です。



シド 「夏恋」



2003年結成、2008年メジャーデビューの4人組ヴィジュアル系ロックバンド。初期の楽曲は“哀愁歌謡”と呼ばれ、インディーズの頃から絶大な人気を誇るバンド。近年はバンド活動の他にメンバーのソロ活動もスタートさせるなど、勢力的な活動を展開しています。
「夏恋」はインディーズ時代の6枚目のシングルで、ライブでは欠かせない、ファンに人気の一曲です。

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“打ち上がる花火をよそ目に ずっとずっと眺めてた
見上げれば綺麗な横顔
ひと夏の恋を期待した 私はもういない
隣には君がいい”
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心踊るような、爽やかでキャッチーなメロディーと、恋する女心を痛いほど詰め込んだ、リアルで切なくもキュートな歌詞。
夜空に舞う花火より、隣にいる君に夢中なの。
ひと夏の恋なんて嫌、ずっと君に恋していたい。
でも夏の恋は“夏風邪よりも性質が悪い”とか。
女子の共感度120%の夏歌です!






ダウト 「ハイカラベイべ」



2006年結成、2011年メジャーデビューの5人組ヴィジュアル系ロックバンド。日本のみならず、アジアなど海外でも人気を拡大しているバンド。先日、自身の持ち歌110曲全曲ライブを敢行し、約10時間に及ぶライブを大成功に納めたばかり。
「ハイカラベイべ」はミニアルバム「high collar」に収録されているアルバムリード曲。

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“Welcome to 灼熱のビーチ 過激な衝動に導かれ
こぞって歌え騒げ 心と体を預けて
Listen to 極上のチューン 弾けた汗のミラーボール
目と目が絡み合えば 熾烈な駆け引き仕放題”
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一度聴いたらそのノリの良さにきっとあなたも踊り出したくなる、お祭り騒ぎのパーティーソング!
クラブのフロアーならぬ灼熱のビーチで繰り広げられる恋の駆け引き。
カラっぽになるまで歌って騒いで踊って、そして恋をして、全身全霊でこの夏を楽しんだ者だけが得られる最高にハイな気分。
さあ、あなたもクラブ“灼熱のビーチ”へ、“来たれハイカラベイべ”!




ν(ニュー) 「スプラッシュ!」



2005年結成、バンド名の変更やメンバーチェンジを経て、2011年にメジャーデビューを果たしますが、2014年人気絶頂の中、惜しまれつつも解散した、5人組ヴィジュアル系ロックバンド。
「スプラッシュ!」は第2期メンバーから歌い継がれている楽曲で、アルバム「NevER LAND」、「LIMIT」それぞれに収録されています。

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“答えを待つ時間にlike star 切なさつのる 声も失くし
切り絵みたいな君は 儚い夏の幻
七色のセルと声 拾い集める 跳ねる旋律
幾千の☆のような瞳 bless your heart”
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かけがえのない友達が、好きな人に変わるとき。
儚く今にも消えてしまいそうな君は夏の幻なのだろうか。
片思いの切ない想いを、夜空に輝くキラキラの星屑に託して。
この想い、君に届け!
止まらない溢れる想いを水しぶきに例え、紡がれる切なくもメルヘンな世界観を持つ歌詞。
加速度つけて止まらない夏の恋にオススメの1曲です。



ベル 「真夏のバラッド」



2014年結成、レトロ感漂う昭和歌謡をテーマにした楽曲を展開する、4人組ヴィジュアル系ロックバンド。インディーズながら精力的なライブ活動を行い、先日もシングルを3ヶ月連続リリースするなど、人気、話題ともに沸騰中のバンド。
「真夏のバラッド」は彼らの4枚目のシングル。

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“キミが消えた波間に泣いて
あの夏一人きりで探してる
何度 季節通り過ぎても
忘れることはないのでしょう”
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波の穏やかなビーチが似合う、爽やかで疾走感溢れるメロディーにのせて紡がれるは、
過ぎ去りし夏の恋物語。
あの夏、僕が恋した相手は人魚姫だったのだろうか。
短い夏の恋だけど、本気の恋だったから、きっと一生忘れられない。
“同じ夏は二度と来ない”!
この夏の恋を切ない思い出にするのも、一生ものの恋にするのも、あなた次第かも!






いかがでしたか?
定番の夏歌もいいけど、今年はちょっと個性的なV系の夏歌で楽しい夏を過ごしませんか!
きっとあなたのお気に入りも見つかるはず。

海へ向かう車の中で、灼熱のビーチで、友人と楽しく飲んだ夜に、大好きな人と過ごす大切な時間に、この夏を共に過ごす、あなたのお気に入りの1曲を見つけてください。




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