みんなが たよってる 街まちの とても大おおきな木きは
雪ゆきの布団ふとん くるまれて 気持きもちよく 眠ねむってるようね
部屋へやにある暖炉だんろ まるで君きみのように熱あつく
悩なやみなんか 1いちミリさえも 見みせないんだね
がんばる君きみは キレイだけど よけいに 心配しんぱいだよ
扉とびらをあけ 空気くうきを入いれかえ
炎ほのおに照てらして 自分じぶんの影かげ 確たしかめてね
今日きょうは何なんにも 言いわずに ゆっくり
夜空よぞらに のびをして 眠ねむってね
「大丈夫だいじょうぶ 私わたし」という 君きみの笑顔見えがおみて
「そうみたいね」と 口くちから こぼれてしまうこと 悲かなしい
貯金箱ちょきんばこにもう 入はいりきれないくらいの
傷きずをもっていることは よく 知しってるんだよ
無理むりする君きみは キレイだけど よけいに 心配しんぱいだよ
扉とびらをあけ 空気くうきを入いれかえ
涙腺るいせんのふたが 見みつからないくらい 泣ないて
はずかしがることでは ないから
明日あしたの河かわを今いま 作つくるため
扉とびらをあけ 空気くうきを入いれかえ
炎ほのおに照てらして 自分じぶんの影かげ 確たしかめてね
今日きょうは何なんにも 言いわずに ゆっくり
夜空よぞらに のびをして 眠ねむってね
みんながminnaga たよってるtayotteru 街machiのno とてもtotemo大ooきなkina木kiはha
雪yukiのno布団futon くるまれてkurumarete 気持kimoちよくchiyoku 眠nemuってるようねtteruyoune
部屋heyaにあるniaru暖炉danro まるでmarude君kimiのようにnoyouni熱atsuくku
悩nayaみなんかminanka 1ichiミリmiriさえもsaemo 見miせないんだねsenaindane
がんばるganbaru君kimiはha キレイkireiだけどdakedo よけいにyokeini 心配shinpaiだよdayo
扉tobiraをあけwoake 空気kuukiをwo入iれかえrekae
炎honooにni照teらしてrashite 自分jibunのno影kage 確tashiかめてねkametene
今日kyouはha何nanにもnimo 言iわずにwazuni ゆっくりyukkuri
夜空yozoraにni のびをしてnobiwoshite 眠nemuってねttene
「大丈夫daijoubu 私watashi」というtoiu 君kimiのno笑顔見egaomiてte
「そうみたいねsoumitaine」とto 口kuchiからkara こぼれてしまうことkoboreteshimaukoto 悲kanaしいshii
貯金箱chokinbakoにもうnimou 入haiりきれないくらいのrikirenaikuraino
傷kizuをもっていることはwomotteirukotoha よくyoku 知shiってるんだよtterundayo
無理muriするsuru君kimiはha キレイkireiだけどdakedo よけいにyokeini 心配shinpaiだよdayo
扉tobiraをあけwoake 空気kuukiをwo入iれかえrekae
涙腺ruisenのふたがnofutaga 見miつからないくらいtsukaranaikurai 泣naいてite
はずかしがることではhazukashigarukotodeha ないからnaikara
明日ashitaのno河kawaをwo今ima 作tsukuるためrutame
扉tobiraをあけwoake 空気kuukiをwo入iれかえrekae
炎honooにni照teらしてrashite 自分jibunのno影kage 確tashiかめてねkametene
今日kyouはha何nanにもnimo 言iわずにwazuni ゆっくりyukkuri
夜空yozoraにni のびをしてnobiwoshite 眠nemuってねttene