捨すてたはずの不安ふあんの種たねが
心突こころつき破やぶって芽めを出だした
無数むすうのいばらが今日きょうも
足下伸あしもとのびて待まち構かまえている
どこへゆけば会あえる
抱だきしめないで 背中せなかのトゲは 君きみを傷付きずつけるよ
それでも 溢あふれる想おもいが 君きみを探さがしている
ほんの小ちいさな影かげに触ふれて
何なにもかも終おわったかのように
乾かわいた唇噛くちびるかんで
言葉ことばは奥深おくふかく沈しずんでゆく
そっと照てらしたいよ
抱だきしめないで こぼれる声こえに 君きみを確たしかめるよ
ひとりで 震ふるえる想おもいを重かさね 響ひびかせよう
どこへゆけば会あえる
抱だきしめないで 背中せなかのトゲは 君きみを傷付きずつけるよ
それでも 溢あふれる想おもいが 君きみを探さがしている
抱だきしめないで 胸むねの鼓動こどうに 君きみを乗のせてゆこう
諦あきらめないで ちぎれた明日あすを 取とりもどすから
捨suてたはずのtetahazuno不安fuanのno種taneがga
心突kokorotsuきki破yabuってtte芽meをwo出daしたshita
無数musuuのいばらがnoibaraga今日kyouもmo
足下伸ashimotonoびてbite待maちchi構kamaえているeteiru
どこへゆけばdokoheyukeba会aえるeru
抱daきしめないでkishimenaide 背中senakaのnoトゲtogeはha 君kimiをwo傷付kizutsuけるよkeruyo
それでもsoredemo 溢afuれるreru想omoいがiga 君kimiをwo探sagaしているshiteiru
ほんのhonno小chiiさなsana影kageにni触fuれてrete
何naniもかもmokamo終oわったかのようにwattakanoyouni
乾kawaいたita唇噛kuchibirukaんでnde
言葉kotobaはha奥深okufukaくku沈shizuんでゆくndeyuku
そっとsotto照teらしたいよrashitaiyo
抱daきしめないでkishimenaide こぼれるkoboreru声koeにni 君kimiをwo確tashiかめるよkameruyo
ひとりでhitoride 震furuえるeru想omoいをiwo重kasaねne 響hibiかせようkaseyou
どこへゆけばdokoheyukeba会aえるeru
抱daきしめないでkishimenaide 背中senakaのnoトゲtogeはha 君kimiをwo傷付kizutsuけるよkeruyo
それでもsoredemo 溢afuれるreru想omoいがiga 君kimiをwo探sagaしているshiteiru
抱daきしめないでkishimenaide 胸muneのno鼓動kodouにni 君kimiをwo乗noせてゆこうseteyukou
諦akiraめないでmenaide ちぎれたchigireta明日asuをwo 取toりもどすからrimodosukara