変かわりゆく世界せかい
靴箱くつばこで眠ねむるサンダル出だして
季節きせつは今日きょうも足あしをゆるめず過すぎてゆく
ごめんね
わたしまた 頼たよりない子供こどもの頃ころのまま
君きみの目めを
まっすぐ見みられずにいた
言葉ことばよりも確たしかで
呼吸こきゅうするよりも近ちかくて
そんな思おもいを伝つたえてみたいんだ
ためらう足あしが踏ふみ出だすタイミングをはかってる
季節きせつの裏側うらがわで
またひとつ君きみが
何なにかを言いおうとしてやめるから
わたしも準備じゅんびしてた答こたえ言いえないじゃない
むこうで呼よんでいる友達ともだちの声こえに仕方しかたなく
手てを振ふって 「またね」と背中せなかを向むけた
いまさら君きみが好すきなんて言いい出だせない
そんなふたりの距離きょりがもどかしいよ
ため息いきこぼれないように 防波堤ぼうはていの上うえに立たったら
風かぜがやさしかった
このままずっと 季節見送きせつみおくるままで
君きみは平気へいきなの?
言葉ことばよりも確たしかで
呼吸こきゅうするよりも近ちかくて
そんな思おもいを伝つたえてみたいんだ
あともう一歩踏いっぽふみ出だすタイミングをはかってる
季節きせつに追おいついて
ずっと一緒いっしょにいれるように
せつなさ振ふりきれるように
ちゃんと君きみの目見めみて伝つたえるからね
ありったけの勇気ゆうきかかえて
防波堤ぼうはていの上うえに立たったら
風かぜがまぶしかった
変kaわりゆくwariyuku世界sekai
靴箱kutsubakoでde眠nemuるruサンダルsandaru出daしてshite
季節kisetsuはha今日kyouもmo足ashiをゆるめずwoyurumezu過suぎてゆくgiteyuku
ごめんねgomenne
わたしまたwatashimata 頼tayoりないrinai子供kodomoのno頃koroのままnomama
君kimiのno目meをwo
まっすぐmassugu見miられずにいたrarezuniita
言葉kotobaよりもyorimo確tashiかでkade
呼吸kokyuuするよりもsuruyorimo近chikaくてkute
そんなsonna思omoいをiwo伝tsutaえてみたいんだetemitainda
ためらうtamerau足ashiがga踏fuみmi出daすsuタイミングtaiminguをはかってるwohakatteru
季節kisetsuのno裏側uragawaでde
またひとつmatahitotsu君kimiがga
何naniかをkawo言iおうとしてやめるからoutoshiteyamerukara
わたしもwatashimo準備junbiしてたshiteta答kotaえe言iえないじゃないenaijanai
むこうでmukoude呼yoんでいるndeiru友達tomodachiのno声koeにni仕方shikataなくnaku
手teをwo振fuってtte 「またねmatane」とto背中senakaをwo向muけたketa
いまさらimasara君kimiがga好suきなんてkinante言iいi出daせないsenai
そんなふたりのsonnafutarino距離kyoriがもどかしいよgamodokashiiyo
ためtame息ikiこぼれないようにkoborenaiyouni 防波堤bouhateiのno上ueにni立taったらttara
風kazeがやさしかったgayasashikatta
このままずっとkonomamazutto 季節見送kisetsumiokuるままでrumamade
君kimiはha平気heikiなのnano?
言葉kotobaよりもyorimo確tashiかでkade
呼吸kokyuuするよりもsuruyorimo近chikaくてkute
そんなsonna思omoいをiwo伝tsutaえてみたいんだetemitainda
あともうatomou一歩踏ippofuみmi出daすsuタイミングtaiminguをはかってるwohakatteru
季節kisetsuにni追oいついてitsuite
ずっとzutto一緒issyoにいれるようにniireruyouni
せつなさsetsunasa振fuりきれるようにrikireruyouni
ちゃんとchanto君kimiのno目見memiてte伝tsutaえるからねerukarane
ありったけのarittakeno勇気yuukiかかえてkakaete
防波堤bouhateiのno上ueにni立taったらttara
風kazeがまぶしかったgamabushikatta