ひとつ、四角しかくい部屋へやで生うまれ
ふたつ、中なかから月つきを見上みあげ
みっつ、居場所いばしょの無ない籠かごを
ひたり、ひたりとノタウチマワル
ひとつ、散ちり行ゆく定さだめと知しり
ふたつ、空想くうそうの自由じゆうを
みっつ、泣なき疲つかれて眠ねむる
いつか、羽はばたける日ひまで
煌きらめいてる あの星ほしも 君きみの 泣なき顔がお 上うえから 笑わらっていると
だから いつか 輝かがやける 日ひまで 焦あせらず ゆっくり 「おやすみ」
だから 今いまは 顔上かおあげて いつか 描えがいた 落書らくがき 探さがしに行ゆこう
きっと いつか 心こころから 笑わらえる 日々ひびを夢見ゆめみて
ひとつhitotsu、四角shikakuいi部屋heyaでde生uまれmare
ふたつfutatsu、中nakaからkara月tsukiをwo見上miaげge
みっつmittsu、居場所ibasyoのno無naいi籠kagoをwo
ひたりhitari、ひたりとhitaritoノタウチマワルnotauchimawaru
ひとつhitotsu、散chiりri行yuくku定sadaめとmeto知shiりri
ふたつfutatsu、空想kuusouのno自由jiyuuをwo
みっつmittsu、泣naきki疲tsukaれてrete眠nemuるru
いつかitsuka、羽haばたけるbatakeru日hiまでmade
煌kiraめいてるmeiteru あのano星hoshiもmo 君kimiのno 泣naきki顔gao 上ueからkara 笑waraっているとtteiruto
だからdakara いつかitsuka 輝kagayaけるkeru 日hiまでmade 焦aseらずrazu ゆっくりyukkuri 「おやすみoyasumi」
だからdakara 今imaはha 顔上kaoaげてgete いつかitsuka 描egaいたita 落書rakugaきki 探sagaしにshini行yuこうkou
きっとkitto いつかitsuka 心kokoroからkara 笑waraえるeru 日々hibiをwo夢見yumemiてte