消きえかけた街まちの灯ひに 問といかけた僕ぼくの目めが
二人ふたりの距離きょりを 遠とおくにみせた
ときに時計とけいはおもく きざむ針はりの億秒おくびょう
隙間すきまを知しらず らせん描えがくように
ふとした 曖昧あいまいな二人ふたりから 逃にげ出だした 言葉ことばをさがせ
きっと今いま はじまりなんだろうから 抱だきしめた あなた
独ひとり言繰ごとくり返かえし 足音あしおとと彷徨さまよえば
小ちいさな光ひかり てらす横顔よこがお
何度なんども見みた番号ばんごう 震ふるえるその寂さびしさ
呼吸こきゅうを止とめて 閉とじかけの心こころ
互たがいに 我わが儘ままが過すぎたから 傷きずつけた 過去かこを捨すてて
二人ふたりは 曖昧あいまいなままだから 抱だきしめて すぐに
きっと今いま はじまりなんだろうから 抱だきしめた あなた
消kiえかけたekaketa街machiのno灯hiにni 問toいかけたikaketa僕bokuのno目meがga
二人futariのno距離kyoriをwo 遠tooくにみせたkunimiseta
ときにtokini時計tokeiはおもくhaomoku きざむkizamu針hariのno億秒okubyou
隙間sukimaをwo知shiらずrazu らせんrasen描egaくようにkuyouni
ふとしたfutoshita 曖昧aimaiなna二人futariからkara 逃niげge出daしたshita 言葉kotobaをさがせwosagase
きっとkitto今ima はじまりなんだろうからhajimarinandaroukara 抱daきしめたkishimeta あなたanata
独hitoりri言繰gotokuりri返kaeしshi 足音ashiotoとto彷徨samayoえばeba
小chiiさなsana光hikari てらすterasu横顔yokogao
何度nandoもmo見miたta番号bangou 震furuえるそのerusono寂sabiしさshisa
呼吸kokyuuをwo止toめてmete 閉toじかけのjikakeno心kokoro
互tagaいにini 我waがga儘mamaがga過suぎたからgitakara 傷kizuつけたtsuketa 過去kakoをwo捨suててtete
二人futariはha 曖昧aimaiなままだからnamamadakara 抱daきしめてkishimete すぐにsuguni
きっとkitto今ima はじまりなんだろうからhajimarinandaroukara 抱daきしめたkishimeta あなたanata