よみ:こいあばき、あまざらし
恋アバき、雨ザラし 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ねえ、紫陽花あじさいが綺麗きれい。雨化粧あめげしょうされた井いの頭がしら。
付つかず離はなれずを振ふりほどいて、貴男あなたまでたどり着つけたわ。
ワンルームという愛あいの巣すで、お互たがいの事ことを見みせ合あえた。
来きたる記念日きねんびを心待こころまちに…私わたし、幸しあわせでした。
なのに貴男あなたが、寝ねている隙すきに枕元まくらもとパンドラの箱はこを開あけた。
すいもあまいも、ふとした出来心できごころ。私わたしは、報むくいを受うけたわ。
さらば、純情じゅんじょう。鮮あざやかです。傘かさの華はな。
後あとの祭まつりね。恋こいアバき、雨あまザラし。
ねえ、貴女あなたはいつから僕ぼくを疑うたがっていたのかな。
騙だまし騙だましの口くちづけの後あと?まさかずっと前まえから?
朝あさ、目めが覚さめて、見透みすかす瞳ひとみ。何なにも言いわなくても、もうわかった。
溢あふれんばかりビー玉だまの雫しずくが、また一ひとつ、また一ひとつ、こぼれた。
修羅場しゅらば、バラバラ。悪わるいのは、僕ぼくの方ほうだ。
後あとの祭まつりさ。こんな僕ぼく、腹立はらだたし。
最寄もより駅えきまで向むかうバスの停留所ていりゅうじょから、部屋へやの窓まどを眺ながめていました。
あの人ひとに出会であったのなら、伝つたえておいて欲ほしい。恋こいなんて暴あばくものじゃなかった。
恋こいは育はぐくむものと、ようやくわかったのにね、気付きづくのが遅おそい馬鹿ばかな私わたし。
幼気おさなげな恋心こいごころまで、別わかれたあの場所ばしょに置おき去ざりのまま。
さらば、純情じゅんじょう。鮮あざやかです。傘かさの華はな。
後あとの祭まつりね。恋こいアバき、雨あまザラし。
叶かなうなら、あの日ひをやり直なおしたい。
戻もどれぬ二人ふたり。後悔こうかい、先さきに立たたず。恋こいアバき、雨あまザラし。
付つかず離はなれずを振ふりほどいて、貴男あなたまでたどり着つけたわ。
ワンルームという愛あいの巣すで、お互たがいの事ことを見みせ合あえた。
来きたる記念日きねんびを心待こころまちに…私わたし、幸しあわせでした。
なのに貴男あなたが、寝ねている隙すきに枕元まくらもとパンドラの箱はこを開あけた。
すいもあまいも、ふとした出来心できごころ。私わたしは、報むくいを受うけたわ。
さらば、純情じゅんじょう。鮮あざやかです。傘かさの華はな。
後あとの祭まつりね。恋こいアバき、雨あまザラし。
ねえ、貴女あなたはいつから僕ぼくを疑うたがっていたのかな。
騙だまし騙だましの口くちづけの後あと?まさかずっと前まえから?
朝あさ、目めが覚さめて、見透みすかす瞳ひとみ。何なにも言いわなくても、もうわかった。
溢あふれんばかりビー玉だまの雫しずくが、また一ひとつ、また一ひとつ、こぼれた。
修羅場しゅらば、バラバラ。悪わるいのは、僕ぼくの方ほうだ。
後あとの祭まつりさ。こんな僕ぼく、腹立はらだたし。
最寄もより駅えきまで向むかうバスの停留所ていりゅうじょから、部屋へやの窓まどを眺ながめていました。
あの人ひとに出会であったのなら、伝つたえておいて欲ほしい。恋こいなんて暴あばくものじゃなかった。
恋こいは育はぐくむものと、ようやくわかったのにね、気付きづくのが遅おそい馬鹿ばかな私わたし。
幼気おさなげな恋心こいごころまで、別わかれたあの場所ばしょに置おき去ざりのまま。
さらば、純情じゅんじょう。鮮あざやかです。傘かさの華はな。
後あとの祭まつりね。恋こいアバき、雨あまザラし。
叶かなうなら、あの日ひをやり直なおしたい。
戻もどれぬ二人ふたり。後悔こうかい、先さきに立たたず。恋こいアバき、雨あまザラし。