冬ふゆの山形やまがた 雪深ゆきふかい 日田にった
悪わるい事ことを するんじゃないよ
きっと誰だれかが 見みてるんだよ
天井てんじょうも 壁かべも 柱はしらもな
夜よなべしながら 母かあちゃんのひとり言ごと
水みずあめのつぼに 指ゆびを入いれて
なめたら指ゆびが なくなるぞ
いたずら笑顔えがおの 母かあちゃんに逢あいたい
冬ふゆの山形やまがた クリスマスの夜よる
こんな田舎いなかに サンタは来こねぇな
ほんとに来くると 思おもうなら
靴下くつしたつっとけ でっかいの
夜よなべしながら 母かあちゃんのひとり言ごと
朝あさの日差ひざしに 太ふとった靴下くつした
値札ねふだの付ついた 駄菓子だがしがいっぱい
綿入わたいれ半纏ばんてん 母かあちゃんに逢あいたい
春はるが来きて 夏なつが来きて
母かあちゃんと訣わかれた 秋あきが来きて
悔くやむこと 思おもい出だす
ごめんね 母かあちゃん
もう一度いちど 逢あいたい
春はるが来きて 夏なつが来きて
母かあちゃんと訣わかれた 秋あきが来きて
そっと写真しゃしん なでてみる
ごめんね 母かあちゃん
もう一度いちど 逢あいたい
冬fuyuのno山形yamagata 雪深yukifukaいi 日田nitta
悪waruいi事kotoをwo するんじゃないよsurunjanaiyo
きっとkitto誰dareかがkaga 見miてるんだよterundayo
天井tenjouもmo 壁kabeもmo 柱hashiraもなmona
夜yoなべしながらnabeshinagara 母kaaちゃんのひとりchannohitori言goto
水mizuあめのつぼにamenotsuboni 指yubiをwo入iれてrete
なめたらnametara指yubiがga なくなるぞnakunaruzo
いたずらitazura笑顔egaoのno 母kaaちゃんにchanni逢aいたいitai
冬fuyuのno山形yamagata クリスマスkurisumasuのno夜yoru
こんなkonna田舎inakaにni サンタsantaはha来koねぇなneena
ほんとにhontoni来kuるとruto 思omoうならunara
靴下kutsushitaつっとけtsuttoke でっかいのdekkaino
夜yoなべしながらnabeshinagara 母kaaちゃんのひとりchannohitori言goto
朝asaのno日差hizaしにshini 太futoったtta靴下kutsushita
値札nefudaのno付tsuいたita 駄菓子dagashiがいっぱいgaippai
綿入wataiれre半纏banten 母kaaちゃんにchanni逢aいたいitai
春haruがga来kiてte 夏natsuがga来kiてte
母kaaちゃんとchanto訣wakaれたreta 秋akiがga来kiてte
悔kuやむことyamukoto 思omoいi出daすsu
ごめんねgomenne 母kaaちゃんchan
もうmou一度ichido 逢aいたいitai
春haruがga来kiてte 夏natsuがga来kiてte
母kaaちゃんとchanto訣wakaれたreta 秋akiがga来kiてte
そっとsotto写真syashin なでてみるnadetemiru
ごめんねgomenne 母kaaちゃんchan
もうmou一度ichido 逢aいたいitai