愛あいという名なの 絆きずなの糸いとは
切きれてしまえば 結むすべない
肩かたの寒さむさに 背せを向むけて
面影偲おもかげしのぶ 北きたの旅たび
風かぜが泣ないてる 鳥海山ちょうかいざんよ
今いまもあなたが 恋こいしくて
空そらを見上みあげて 手てを合あわせても
明日あすの運命さだめは わからない
出来できる事ことなら もう一度いちど
あなたの胸むねで 眠ねむりたい
風かぜが呼よんでる 出羽でわの三山さんざん
私わたしやっぱり 女おんなです
紅あかい花咲はなさく 峠とうげの道みちを
越こえて涙なみだを 拭ふくつもり
今度生こんどうまれて 来くる時ときは
あなたをきっと 離はなさない
風かぜが燃もえてる 庄内平野しょうないへいや
千せんのひぐらし 鳴ないてます
愛aiというtoiu名naのno 絆kizunaのno糸itoはha
切kiれてしまえばreteshimaeba 結musuべないbenai
肩kataのno寒samuさにsani 背seをwo向muけてkete
面影偲omokageshinoぶbu 北kitaのno旅tabi
風kazeがga泣naいてるiteru 鳥海山choukaizanよyo
今imaもあなたがmoanataga 恋koiしくてshikute
空soraをwo見上miaげてgete 手teをwo合aわせてもwasetemo
明日asuのno運命sadameはha わからないwakaranai
出来dekiるru事kotoならnara もうmou一度ichido
あなたのanatano胸muneでde 眠nemuりたいritai
風kazeがga呼yoんでるnderu 出羽dewaのno三山sanzan
私watashiやっぱりyappari 女onnaですdesu
紅akaいi花咲hanasaくku 峠tougeのno道michiをwo
越koえてete涙namidaをwo 拭fuくつもりkutsumori
今度生kondouまれてmarete 来kuるru時tokiはha
あなたをきっとanatawokitto 離hanaさないsanai
風kazeがga燃moえてるeteru 庄内平野syounaiheiya
千senのひぐらしnohigurashi 鳴naいてますitemasu