ボクラのカケラ 歌詞 CHAGE and ASKA ふりがな付

それでいて いい奴やつだねって 言いわれても
隠かくれてる もう片方かたほうの手てを 疑うたがうものさ
それぞれに 歪いびつなとこをぶつけあって
どうせなら 違ちがう形かたちも 見みたい

つかめない自分じぶんには
このくらいの覚悟かくごで ちょうどいい
昨日きのう 今日きょう 明日あしたの 繰くり返かえし
いっそ 使つかえない順序じゅんじょなんか 壊こわそうか

あるがままの気持きもちが つながりを変かえるなら
はじまりが呼よぶ方ほうへ
守まもるべきものよりも ないものを きっと 探さがす
それを名付なづけよう'ボクラのカケラ'と

それなりの 悲かなしみならば 抱だきしめたい
陽ひのあたる 場所ばしょばかり選えらべない

慣なれ過すぎた幸しあわせは
どれくらいの孤独こどくが ちょうどいい?

戻もどれても 戻もどらない 道みちもある
そうさ 眠ねむらせてたprideだって 試ためそうか

あるがままの気持きもちが 行いく先さきを決きめるなら
まだ誰だれもいない方ほうへ
信しんじあうものだけが 最後さいごには きっと残のこる
そして名付なづけよう'ボクラのカケラ'と

ひとりがふたり ふたりのひとり 足たりないのが ボクラのカケラ
ここにあるから ずっとあるから 見みつけたのも ボクラのカケラ