熱風 歌詞 CHAGE and ASKA ふりがな付

逆巻さかまく波なみは吼ほえ
船出ふなでの時ときがきた
滅ほろびゆく祖国そこくを後あとに
鴎かもめは泣なき叫さけび
風かぜに帆ほはゆれてる
紺碧こんぺきの海原うなばらへ向むけて

泡あわの如ごとき運命さだめが
俺おれに櫂かいをにぎらせる
船ふねは何処いずこの岸辺きしべに
女神めがみを見みるのだろうか

太陽たいようの胸むねに剣つるぎをむければ
この心こころも炎ほのおになる
Luara Luara Luara

逆巻さかまく波なみは吼ほえ
船出ふなでの時ときがきた
滅ほろびゆく祖国そこくを後あとに

北きたをめぐる疾風かぜよ
南みなみからの瀬流うねりよ
荒すさんだ祖国そこくを洗あらえ
いつの日ひか金色きんいろの
竪琴たてごとを持もちかえり
とこしえに奏かなでるまで

たけり狂くるう嵐あらしにも
俺おれは負まけることはない
船ふねは熱あつい風かぜを受うけ
何処どこまでも翔かけてゆく

太陽たいようの胸むねに剣つるぎをむければ
この心こころも炎ほのおになる
Luara Luara Luara
鴎かもめは泣なき叫さけび
風かぜに帆ほはゆれてる
紺碧こんぺきの海原うなばらへむけて
太陽たいようの胸むねに剣つるぎをむければ
Luara Luara Luara

逆巻さかまく波なみは吼ほえ
船出ふなでの時ときがきた
滅ほろびゆく祖国そこくを後あとに