花咲はなさく丘おかの片隅かたすみには 流ながれ行いく せせらぎに
花橘はなたちばなが咲さき乱みだれて 風かぜに揺ゆられている
七色なないろに この世よを染そめ
瞳ひとみに彩いろどりを見みせる花はなよ
光ひかりさえ弾ひき飛とばし
様々さまざまな花はなの原はらの調しらべ
そよ吹ふく風かぜを染そめ抜ぬいてる 花達はなたちから届とどく香かおり
色取いろどり取とりの蝶ちょうが飛とんで 花はなが揺ゆらめいてる
春はるの日ひも 夏なつの日ひも
秋あきの日ひも 冬ふゆの雪ゆきも
この世よの花はな すべて命いのち
揺ゆらめいて 心癒こころいやしてくれ
七色なないろに この世よを染そめ
瞳ひとみに彩いろどりを見みせる花はなよ
光ひかりさえ弾ひき飛とばし
様々さまざまな花はなの原はらの調しらべ
心こころの中なかの荒あれた土地とちを 花はなで埋うめて光ひかりを当あて
この涙飛なみだとばして行いけたら 咲さき誇ほこれ 花はなの原はら
悲かなしさよ 花はなになれ
花咲hanasaくku丘okaのno片隅katasumiにはniha 流nagaれre行iくku せせらぎにseseragini
花橘hanatachibanaがga咲saきki乱midaれてrete 風kazeにni揺yuられているrareteiru
七色nanairoにni このkono世yoをwo染soめme
瞳hitomiにni彩irodoriをwo見miせるseru花hanaよyo
光hikariさえsae弾hiきki飛toばしbashi
様々samazamaなna花hanaのno原haraのno調shiraべbe
そよsoyo吹fuくku風kazeをwo染soめme抜nuいてるiteru 花達hanatachiからkara届todoくku香kaoりri
色取irodoりri取toりのrino蝶chouがga飛toんでnde 花hanaがga揺yuらめいてるrameiteru
春haruのno日hiもmo 夏natsuのno日hiもmo
秋akiのno日hiもmo 冬fuyuのno雪yukiもmo
このkono世yoのno花hana すべてsubete命inochi
揺yuらめいてrameite 心癒kokoroiyaしてくれshitekure
七色nanairoにni このkono世yoをwo染soめme
瞳hitomiにni彩irodoriをwo見miせるseru花hanaよyo
光hikariさえsae弾hiきki飛toばしbashi
様々samazamaなna花hanaのno原haraのno調shiraべbe
心kokoroのno中nakaのno荒aれたreta土地tochiをwo 花hanaでde埋uめてmete光hikariをwo当aてte
このkono涙飛namidatoばしてbashite行iけたらketara 咲saきki誇hokoれre 花hanaのno原hara
悲kanaしさよshisayo 花hanaになれninare