夕暮ゆうぐれに咲さく夏色なついろ花火はなび 君きみの瞳ひとみに映うつって消きえた
明日あすの行方ゆくえも分わからないまま あの空そらに轟とどろいた
夏なつの終おわり
ひぐらし鳴なく遠とおい記憶きおくに 時ときも忘わすれ夢ゆめを語かたり合あった
指切ゆびきりして約束やくそくをした あの言葉ことばを覚おぼえてる?
君きみが泣なきそうで 迷まよう時ときがあるなら
瞳ひとみを閉とじて 思おもい出だしてみて ほら
君きみと眺ながめた夏色なついろ花火はなび あの日ひと同おなじ華はなを咲さかせて
夏なつが運はこんだ記憶きおく抱だきしめ いま煙けむり風かぜに乗のり
秋あきに消きえる
夕涼ゆうすずみが宵よいを運はこんだ 畦道あぜみち燈ともる外灯がいとうは頼たより火び
季節きせつは日々ひび変かわり続つづけるけど 変かわらないもの抱だきしめる
あの日ひ最後さいごの 花火はなびが夜空よぞらに散ちった
言葉ことばにならない想おもいを抱だきしめ 手てを振ふった
夢追ゆめおい夏なつの蜃気楼しんきろう 朧おぼろでも追おいかけた
記憶きおくを連つれて 華はなびらは咲さく
大切たいせつなものだけを胸むねに抱だき
僕ぼくらは歩あるいて行ゆくから
夜空よぞらに浮うかぶ最後さいごの花火はなび
風かぜ踊おどるように明日あすへと運はこぶ ah
君きみと眺ながめた夏色なついろ花火はなび あの日ひと同おなじ華はなを咲さかせた
僕ぼくらを照てらす煙けむり迷まよい月つき 今いま「ありがとう」が響ひびく
夏なつの終おわり
夕暮yuuguれにreni咲saくku夏色natsuiro花火hanabi 君kimiのno瞳hitomiにni映utsuってtte消kiえたeta
明日asuのno行方yukueもmo分waからないままkaranaimama あのano空soraにni轟todoroいたita
夏natsuのno終oわりwari
ひぐらしhigurashi鳴naくku遠tooいi記憶kiokuにni 時tokiもmo忘wasuれre夢yumeをwo語kataりri合aったtta
指切yubikiりしてrishite約束yakusokuをしたwoshita あのano言葉kotobaをwo覚oboえてるeteru?
君kimiがga泣naきそうでkisoude 迷mayoうu時tokiがあるならgaarunara
瞳hitomiをwo閉toじてjite 思omoいi出daしてみてshitemite ほらhora
君kimiとto眺nagaめたmeta夏色natsuiro花火hanabi あのano日hiとto同onaじji華hanaをwo咲saかせてkasete
夏natsuがga運hakoんだnda記憶kioku抱daきしめkishime いまima煙kemuri風kazeにni乗noりri
秋akiにni消kiえるeru
夕涼yuusuzuみがmiga宵yoiをwo運hakoんだnda 畦道azemichi燈tomoるru外灯gaitouはha頼tayoりri火bi
季節kisetsuはha日々hibi変kaわりwari続tsuduけるけどkerukedo 変kaわらないものwaranaimono抱daきしめるkishimeru
あのano日hi最後saigoのno 花火hanabiがga夜空yozoraにni散chiったtta
言葉kotobaにならないninaranai想omoいをiwo抱daきしめkishime 手teをwo振fuったtta
夢追yumeoいi夏natsuのno蜃気楼shinkirou 朧oboroでもdemo追oいかけたikaketa
記憶kiokuをwo連tsuれてrete 華hanaびらはbiraha咲saくku
大切taisetsuなものだけをnamonodakewo胸muneにni抱daきki
僕bokuらはraha歩aruいてite行yuくからkukara
夜空yozoraにni浮uかぶkabu最後saigoのno花火hanabi
風kaze踊odoるようにruyouni明日asuへとheto運hakoぶbu ah
君kimiとto眺nagaめたmeta夏色natsuiro花火hanabi あのano日hiとto同onaじji華hanaをwo咲saかせたkaseta
僕bokuらをrawo照teらすrasu煙kemuri迷mayoいi月tsuki 今ima「ありがとうarigatou」がga響hibiくku
夏natsuのno終oわりwari