レスピラールの花束 歌詞 直田姫奈 ふりがな付

もう要いらないシールを貼はって
埋うめてったページを
カフェインで今いま、醒さますの
泣なきたくないの

衝動しょうどうがいつのまにか
怠だるそうなビートのなか
夢見ゆめみさせて風街かぜまちの空そらを思おもい出だす

心こころは忙せわしなく
少すこし乾かわくでしょう
今いまにも何なにもかも
時代じだいが廻まわりそう

眠ねむれないフリでスロウに
堕落おちてゆく真夜中まよなかの
徒然つれづれを蹴けって
この部屋へやを妄想もうそうで飾かざって
幼いた気いけな感情かんじょう論ろんに
デタラメな花束はなたばを
そしてハートを知しる

かりそめハリボテみたいな
誰だれかになりたくない

あなたも同おなじでしょう
本性ほんしょうがあるでしょう
いつかはありのまま
愛あいし合あいましょう

そして閃ひらめきめくストーリー
消きえてゆく流星りゅうせいに
溜ため込こんでいた
アレコレを一瞬いっしゅんで払はらって
何度目なんどめの第だい一いち章しょうに
デタラメな花束はなたばを
そしてハートを知しる
ボクらまた青春せいしゅんのように